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りきじ×らだお
⚠️注意⚠️
カップリング表現、
お話弄、
BL、
束縛?、
モブ登場、
「会話」『無線』《電話》
なにもなし→心の声とか
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ラダオside
俺の好きなことはヘリの操縦
俺の好きな食べ物はホットドッグ
俺の好きな色は水色と紺
そして俺の好きな人は人は成瀬。
俺は成瀬がすき。友達とかそんなんじゃなくて恋愛的に。likeじゃなくてLove。
そんな俺には悩みがある。
成瀬が人気すぎてる
警察署の中だったら俺も少しは人気だと思ってるつもりだけど、成瀬が好きっていう噂しか聞かないのはなぜ?!
よりにもよってなんで成瀬なんだよ
たしかに成瀬はヘリもできて打ち合いもできて口もたつけど。
いまだって遠くでほら
俺は冷めきったように高い声が響く方向に目を向けた。
女「りきじさーん!あっちでお喋りしましょ?」
ナルセ「ん〜、今は事件対応行かないとな 」
女「え〜!事件対応なんて他の誰かが行ってくれますよ!ね、ほら!」
ナルセ「…ごめん行ってくるね」
女「あ〜…じゃあ次待ってますね! 」
いつもあんな感じ。まあアレに関しては成瀬も嫌そうだからどうでもいいんだけど
女の子にモテて少しは嬉しいだろうし、まず男の俺に勝ち目があるのだろうか。
てか成瀬って男いけんのかな?
まあこんな感じで悩みが耐えない今日この頃なんだけど
すると、ため息しかつかない俺の肩を掴んできた人がいた。
男「青井さん!これってなんですか?」
ラダオ「ん?あー、これはね…」
ラダオ「〜…あ、?」
男は俺にすごい懐いている。懐いているからなのか距離がすごく近い。
さっきから左手が俺の尻に当たってる気がするんだが。
そう思っているうちにも男の左手は優しく擦るように俺に触れてくる
当たらないように体を動かしてもその動きに合わせて当たってくる。
ラダオ「…、これはこうだから!じゃ!」
男「あ、はい 」
少し恐怖を覚えた俺は逃げるようにその場を後にした。
その時男はどんな顔で俺を見ていたのだろう
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ナルセside
ラダオ「…、これはこうだから!じゃ!」
そう言って駆け足で逃げてっいったらだおを見た。
あいつは正直モテる。危ないヤツらに。
俺は女性にモテるけど、あっちは男だし何かあったら遅い。
なんでそこまでちゃんと知ってるかだって?
それは秘密。
ヒントを出すと、らだおもきっと同じ気持ちなんだろう。知っている。
でも追いかけてくるらだおを見ていて不快な気持ちになることは無いし、嬉しさしかない。
ラダオ「!なるせ! 」
ナルセ「ん、なーにらだお」
自分でも気持ち悪いことはわかっている。口角が上がる感覚がある。
でも辞められない。意地悪したい。
俺無しじゃどうしようもなく生きていけないらだおにしてやりたい。
ラダオ「ね、成瀬、」
ナルセ「…んだよ」
ラダオ「事件対応一緒にいこ」
ナルセ「、んーごめん、ちょっと用事があるからさ」
ラダオ「…そうだよね!ごめんなー」
目線が落ちて合わせる顔がないのか駆け足で逃げていく。
そんならだおが可愛すぎる。
そんなあいつだからこそ、狙われる。
男「青井さん!」
あーほらまた話しかけられちゃった。
ラダオ「えーと、どうした?」
男「い、いや?特に…♡」
ああやって壁に追い詰められて、人通りの少ないところに連れていかれて
抵抗しないらだおも悪いよ
ラダオ「ちょ、な、なにッ?」
男「青井さん…♡おれ、青井さんが好きなんです。」
男「付き合って貰えませんか?」
言われちゃったね。そしたらもう返事しないと。
ラダオ「……ごめんなさい。」
男「、ッ、なんでだよ!!」
あー服に手入れられちゃって。
ラダオ「あ、やだ…」
ほんとに…かわいいんだから♡
ラダオ「誰かッたすけ、て…」
男「大丈夫ですよ。怖くない」
男「ちょーっとだけ繋がるだけですから。」
ラダオ「、へッ…ごめ、ごめんなさッ…」
あららついに致しちゃいそう。
涙目になっちゃって、それじゃ何も守れないよ?
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結局らだおはあの後続きをされた。
俺は止めない。見ているだけ。
俺に求めてきたら相手してあげよう、なんて考えて、相手の気持ちは考えられない。
なんて最低なのだろう
自分でもわかっているのに、
根元から腐った果物は中も腐っている。
ちゃんと中を切って確認してみないと後々自分が後悔する。
俺、成瀬力二は中身が腐っている。
それぐらい、わかってたのにな。
好きな奴も守れない、じゃない。
好きなやつを守れない。
なんてダサくて気持ちが悪い話なのだろう。
自分に腹が立って頭を掻き続ける。
らだおと付き合ったら変われるのだろうか。
こんな俺が相手のためになにかできるのだろうか?
今からじゃ遅いと言われるだろうか?
変わってみたい。
信じたい。その一心で俺は目の前のらだおへと足を動かした。
ラダオ「…、」
された後、男が逃げて1人になったらだおは1人で俯いていた。
ナルセ「らだお、おいで」
一瞬俺がいることにびっくりしたのか目をまるくして俺を見つめる。
歩くことが出来ないのだろうか、動こうとしている素振りはあるのに動かない。
俺はらだおに近づいて自分の背中に乗せた。
ナルセ「…ごめんな、」
ラダオ「ん、?成瀬はなんにも悪くないよ」
俺がずっと見ていたことを知らないらだおは微笑んで俺に返事をした。
らだおを担いでおんぶの体制になる。
疲れたのか俺の肩に頭を預けてくる。
らだおの手は生ぬるかった。
どちらかと言ったら冷たいその手が首元に触れる度に罪悪感を覚える。
ナルセ「何言ってるかわかんないと思うけどさ…俺、変わるから」
ナルセ「もっとらだおに頼られる人になるよ」
ラダオ「ん、、」
ナルセ「…よろしくな、」
ラダオ「んへ…よろしく」
涙が溜まったらだおの目元に写った俺は一体どれだけ醜かったのだろうか。
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はい!ありがとうございましたー!
試行錯誤した結果がこれ、もう無理すぎて泣けてきそう。
皆さんすみません。
話変わりますが、
MADTOWNはじまりましたねー!
自分はnqrseちゃん視点で一応追ってますが、時間が無いので1日目から順番に少しずつ見てます😭😭😭
面白くて飛びそうです
それでは
フォロー、♡、💬、お願いします!
では👋