こんちゃ
続きだよん
テスト期間なのにこんなことしていいのかな
まぁ赤点さえ回避すれば!!!
では、いってらっしゃーい
少し痛いですよ〜。
イタ王さん?
…
翌朝ーーー枢軸
「2人とも、おはよう。」
いつもの朝、先輩の第一声で1日が始まる
「おはようございます、先輩。」
「あぁ(ニコッ)
ところで、イタ王を知らないか?」
「イタ王…ですか?
昨日の夜から見てないので、まだ寝ているのでは…」
「そうか。
もう普段なら起きている筈なんだがな、」
「よければ私が起こしにいきましょうか? 」
「…!
いいのか?」
「えぇ、(ニコッ)
自室に忘れ物を取りに行くついでです。」
「悪いな、助かる。 」
「はい!」
イタ王の部屋までの長い廊下を歩きながら思う。
少し可笑しくないか?
いつもならイタ王はわたしとおなじぐらいに起きてばったり廊下で会うのが普通だ。
それに、こんな時間まで先輩も私も見ていない……
私の考え過ぎだろうか。
コンコン…
イタ王、失礼する。
バタンッ
……?
ここは確かにイタ王の部屋のはずだ。
そこに広がっているのは誰もいない空の部屋
……
少し考えた。
先に自分の部屋の忘れ物を取りに行こう、
もしかしたら、すれ違いになっているのかもしれないし、
その後、先輩に報告だ…!
自室に向かう。
私が忘れたのは狐のお面。
あれがないと、昔のトラウマが蘇ってしまうときがあるから。
日程は幼少期、異能力者であることから化け物と呼ばれて生きてきた。
枢軸に出会い心を開ける仲間を見つけたものの今でもその弊害は残り続けている。
…
少し落ち着かない感情の中
静かに自室の扉を開ける。
そこにはイタ王がいた。
見た目は普通のイタ王だ。
ーーーーーでも何かが違う
ゆっくりと私の方に目を向け
特に驚く様子もなく言う
少し不気味な雰囲気を纏っている。
「…イタ王?
どうして私の部屋に……」
そして……
そう、イタ王は片手に狐の面を持っていた。
なにかが変だ。
「ん?
あぁ、これ?」
……!
絶対におかしい!!
「イタ王!
具合でも悪いのか?
なんか今日少し変だぞ…!」
「変?
どこがなんね?」
「……」
私はそのとき確信した。
今のイタ王は平常では無い。
操られている?
いや……
すり変わっているとしたら?
しばらくお互い沈黙だった。
「……イタ王
なぜだか知らないが、お面を返してくれないか?」
「あぁ、いいんよ? 」
ほら。
は……?
頭が真っ白になる。
何が起きた?
はいおつかれさまでしたぁ
展開おっそ
毎回投稿する時間遅くてごみんね✋
↑反省してます
では、さいならー
コメント
4件
ちょっとアイツ♡♡♡てくるわ
イギリスさんがイタ王に化けてるってことですね!!(?)⇽説明下手くそ
ええ!!洗脳か?でもいた王はどこにいるんだ、、