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あっすき()
ああああああああああすきいいいいいいいいいいいいいい
『どうしたんすかー?おらふくんに想いを伝えるって意気込んでたじゃないですかw』
「いやー…そうなんだけどね?」
『なるほどー。つまりおらふくんに言う前にどっか行っちゃったと。それってもしかして勘違いされちゃってない?』
「勘違い?」
『うん。たぶんおらふくんはぼんさんが気になってる人ってだれか違う女性を思い浮かべたんじゃない?』
「えー?そんなわけ….あるかも….」
『でしょう?ぼんさんは、もっとはっきり言った方がいいですって。』
「そ、そうだね。どーしよ…」
『今おらふくんちに居るんでしたよね?』
「うん。鍵預かっちゃってて。」
『じゃあ帰ってくるまで待ってみたら?そのあともっかいしっかり伝えたらいいんじゃないです?』
「そうだね!じゃあいまから何時間でも待つ覚悟でここに居座るわ!」
『何時間でもってww無理はしないでくださいね?』
「わかってるって!相談のってくれてありがとうございました!」
『はいはーい。うまくいくといいですねー』
電話が切れる。
うまくいってほしいと思ってる自分と、
どこかでふられちゃって僕のところに来てほしいって思っちゃってる自分がいる。
でもやっぱり、あの人を笑顔にできるのはおらふくんしかいないんだろう。
「しっかりやってくださいよ、ぼんさん…」
俺はあなたの笑顔が好きなんだから。