こんにちはー!
はじめてのノベル…..緊張するわぁ…
「」kid
『』fw
暖かい目で見ててください…..
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『○○今日も指名ありがとうなー!会いたかったで!』
(あのさ、湊くん最近売り上げ落ちたよね?)
『え、?ま、まぁそこそこ落ちた来はするけど、』
(私さ、担当降りるわ、)
『……ぇ?』
(売り上げ落ちた人が担当とか弱客じゃん笑)
(普通に恥)
『え?ちょっと待ってよ○○、 』
(チェンジでー!)
『………』
担当をはずされた
売り上げが落ちたかららしい、
確かに自分でも落ちたことは承知していた
だけどそれだけの理由で外されるとは思ったことはなかった
……まぁ、これもホストよな、。
『….準備せな…』
今日はrfmoの収録日、
大好きなあいつに会える日…..でもある
俺はメンバーの甲斐田晴に恋している。
でも、俺たちは男同士。世間から認められるはずがないため、
この気持ちは一生お蔵入りだ。
『お疲れーっす』
いつものように事務所に入るといつものようにあいつがいる
「お疲れ様です!アニ……き?」
甲斐田は何かと不思議な表情で俺を見る
寂しいような、不安そうな、そんな感じの顔。
「どうしたの不破さん….?大丈夫?何か、嫌なことがあったの? 」
そう甲斐田は俺に心配するような表情で問いかける
吸い込まれそうな優しい甲斐田の目を見ているとどうしても考えてしまう。
‘‘俺以外のやつにもそんな目するんかな’’と。
こいつの顔を見るたび、だんだん欲張りになっている。
こいつがいつも笑うのは俺のとなりがいい。
こいつのはじめてはすべて俺がいい。
こいつと一緒にいるのは俺がいい。
いつの間にか、そんなことしか考えられなくなってしまっていて。
つい言ってしまっていた。
『優しくすんなや…….』
「…..え?」
『なんで俺にいっつもそんな顔するんよ…..! 』
『最初はお前のこと、優しくて、かわいらしいコブンとしか思ってなかった…!』
『でも一緒にいるたびに、だんだん独占欲が大きくなってって、』
『俺、rfmoに入ってからお前のこと、‘‘ただのコブン’’だなんて思ったことは一度もなかったんよ…..』
「不破さん….それって…..」
『ッッそうだよ!お前のことが好きなんだよ!』
「ッッ!!」
『….笑えよ、知ってるよ、同性のことが好きだなんて、周りからしたらあり得ないってこと、!』
『ッッだから、これ以上俺の回りにいたら傷付くのは晴なんだよ!』
『もうやめてくれ….』
『これ以上、好きだと思わせないでくれ…..』
髪の毛を乱暴に掴む俺の胸元に好きな奴のものだとおもわれる灰色の髪の毛が乗っかり、腰には両腕の和服の袖が当たっている
「僕だって、不破さんのこと、好きだよ。」
『…..は…?』
「最初は気づいてなかった、だけどね、不破さんとはじめてあった日、不破さんとはじめてコラボした日、不破さんと、アニコブ関係になれた日、僕、いっつも心臓がドキドキしてて、」
「初めてだからわかんないけど、これは恋ってゆうのだけはわかった。」
「でも、僕たち男同士だし、誰にも認められないと思って、どうしようかなぁって、どうしたらこの恋心、忘れられるかなぁって」
「でも、両想いなら、」
「忘れられなくても良いよね?」
俺をまっすぐ見た甲斐田の目は、水の幕を張っていて、少し濁っていて、それでもとてもきれいに見えて、
『甲斐田……』
『俺と、付き合ってくれる?』
『俺と、一生一緒にいてくれる?』
「…….もちろん….!」
コメント
5件
良すぎる、、神すぎる、、
書き方えぐいぐらい上手いです 最高!!!!!!