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60 - 第60話 明日なんて来なければ

♥

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2024年11月30日

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地雷さん見るかはおまかせします

OKな方のみLET’S GO!!



宮舘side

テストが帰ってきた


宮舘やり遂げました!


国語67 英語55 理科57 社会78

まぁ、数学が、10点

それに5点問題だから、まぁわかるでしょ?

あーぁ、ご飯食べれない…

頑張ったのにぃ、










💙「涼太くんテスト帰ってきた?」

❤️「はい、」

💙「見せて〜」





💙「おぉ!!やればできるじゃん!!」

❤️「ご褒美だめ、でした、すいません、」

💙「ん〜?別に取れてるじゃん」

「頑張ったね」撫で

❤️「んっ?!」

💙「よし、今日も頑張ろっか!」



い、今撫でられた?!

少女漫画、みたい…










それからは集中出来なかった




❤️「愛されるって、どんな感じなんだろ…」


















ある日の休憩時間


❤️「先生、質問いいですか?」

💙「ん?いいよ?」

❤️「愛されるってどんな感じですか?」

💙「んっ?!」

「彼女、できたの?」

❤️「え、あいや?」

💙「ふーん?」

「暖かいとか?その人がいるだけで1人じゃないみたいな」

「その人がくれる全てが特別なんだよ」

❤️「そっか…難しいね」

💙「恋はなぁ」

❤️「愛された覚えないなぁ、」

💙「あるよきっと気づいてないだけ」

❤️「翔太先生?俺を愛してよ」

💙「ん〜?笑 よしよし」

❤️「俺の心冷たいよ?」

💙「ほんとに世話のかかる子だなぁ笑」

「ぎゅ、」

「ど?暖かいか?」

❤️「あったかいのかも…///」






















1年後

翔太先生とは仲良くなった

先生は大学2年に

俺も高校3年になり、受験真っ只中に

そして、俺は翔太に恋をした…





💙「今度のテストご褒美何がいい?」

❤️「えっと、一緒に出かけたい」

💙「いいねぇ!どこがいい?」

❤️「どこでもいい、先生との日が欲しい」

💙「確かにねぇ ずっと勉強は疲れるよなぁ」

❤️「ん、」

💙「約束な」

















そして、俺は先生との約束を果たした



💙「涼太っておしゃれだよね」

❤️「そんなことないよ?」

「翔太先生もかっこいい」

💙「当たり前な笑」


デート(仮)でも、先生はかっこいい



ご飯中も

💙「あ、ついてるよ」

「おっちょこちょいだなぁ笑」


とか


服屋さんでも

💙「これ似合うじゃん?」

❤️「でも、高いから」

💙「そっか、じゃあ俺からのクリスマスプレゼントだなぁ」

「楽しみにしとけよ?」


とか!!






そんなこんなで一日がおわる


❤️「先生、ありがと俺受験頑張るから、」

💙「おう!」

「あと3ヶ月頑張ろ!」















12月


💙「涼太〜、クリスマスプレゼント!」

❤️「本当だったの?」

💙「俺は嘘をつかない」ニヤ

❤️「俺からはこれ、口に合わなかったらごめん」

💙「これ、作ったの?!」



ポテトサラダでの雪だるまさん☃️

そして、シチュー


💙「これで頑張れる〜!」

「ありがと!」

❤️「こちらこそ…///」





















2月


❤️「お母さん、先生との契約っていつまで?」

💜「んーと、3月25だね」

「誕生日だ」

❤️「なんで、?」

💜「だってほら、結果がその日だからよ」

❤️「だ、ね」








俺の誕生日にお別れ?

やだぁぁ!!!

そうだ、ああすれば、


























❤️「先生、?」

「俺の事ここまで育ててくれてありがとう」

💙「まだ2ヶ月あるぞ?終わらせんなよ」

❤️「あのね、もし、合格出来たら」

「3月25日お出かけしよ、?」

💙「最終日?」

❤️「うん、俺の誕生日」

💙「ぇ、?聞いてないんだけど?!」

「その日なの?!」

❤️「うん、だめかな?」

💙「いいに決まってるよ?笑」

「一緒に出かけたあのデパートの時計台で待ってる」

❤️「頑張るね」



はやく、明日が来ないかな…///























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