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こ れ は 最 初 で 最 後 の 私 の 人 生 _ 。
「1時」
今日も朝が始まった
「地獄」の朝がね…
今日はハチガツ21日
もう少しでクガツになる
なんでまたそんな事気にしてるかって…?
さぁ…
また貴方のご想像におまかせするよ
はぁ、今日も鏡の中の自分とお話…
ほんとなにしてんだろ
もう少しで始まりの日でもある、最後の日なのに、
「8時」
そういえば今日は学校休みの日だった
と、
思いながら朝ごはんを食べる
やっぱり朝、つら
なにも、されてないけど
親にも友達にも捨てられて
ひとりぼっちだけどね…
唯一仲良くしてくれるのは
昨日のあの森の猫だけ
綺麗な黒猫
目は青色
私を癒してくれる
大事な子_。
「3時」
昼寝し過ぎた
また、森へ行く
あの猫を呼ぶ
また来てくれた
私を癒してくれる見た目、やっぱりにゃぁ〜って可愛く鳴くの
私の…私の子…
また一緒に逝ってみない?
って言ってみたけど
やっぱり悲しそうに私を見つめてくるだけ
今日もここでさよなら
かならずまた…「明日」ね
と言うと
たくさんしっぽを振ってくれた
「4時」
家着いた
ご飯食べる
今日はやきそばにした
やきそばも好きなんじゃない
まだお金が無いだけ
めっちゃ美味しい…けどね
「5時」
お風呂入る
やっぱり音楽聴きながらお湯に浸かると幸せ
「6時」
また、もう1時間も経ってた
いつもの小説読む
今日は課題なし
今日は快適すぎたな
まぁ、もうすぐ終わるけど
「7時」
寝る
明日も1時に起きてゆっくりしないと
生きていけない_。