第3話 「魔王と魔王!?」
リムル目線
こうして、アノスの家に行くことになった。いや〜楽しみだなぁ〜
〔マスター〕
ん?
〔魔力出しすぎないようにしてくださいね?〕
わかった。
「リムル。」
「ん?なんだ?アノス」
「家に行くぞ」
「おう!行こ!」
〔何でしょう。嫌な予感しかしません〕
え?そんなもうシエルさんったら、そんなわけないだろ?←フラグ
アノス宅
「お邪魔しマース」
「アノスちゃんおかえり〜って、アノスちゃんがまた女の子を連れてきてる〜!」
「何!?本当だ!アノス…凄いな✨」
「父さん母さん、リムルは無性別なんだ。」
「「え?」」
「あ、はい。俺無性別なんですけど、中身は男なんで…」
あー、女と間違えられた。あと、さっきのフラグ回収が早いな。
〔はぁ〕
え?呆れてる?
〔はぁ〜〕
御免て
「母さん、キノコグラタンで頼む」
「はいはーい、もう作ってあるわよ〜」
「ミーシャちゃんもサーシャちゃんも沢山食べてねぇ」
この家族いいな〜にしても、そういえば、シオンとかベニマル、元気かな〜
「リムル、食べないのか?」
「あ、嗚呼、食べる食べる!いただきマース!」
あっぶねぇ、魔王ってことバレたらやばいな。
〔マスター、仲間には云ってみたらどうですか?〕
は?まあ確かに、云っても大丈夫か…
「あの〜俺」
「「「「?」」」」
「実は、魔王で…ハハ」
「「「「 エェェェッ!!!!」」」」
「う、嘘でしょ!?リムル、本当なの?」
「本当?リムル?」
「あらすごいわ〜」
「アノス、泣」
「まあ、本当だよ。」
「このことは内緒だ。母さん、父さん、ミーシャ、サーシャ 」
「「「「わかった」」」」
「よし、ご飯食べるぞ〜」
こうして、アノスの家でご飯食べて泊まらせてもらった。
翌日
ふわ〜、眠いな…
〔マスター〕
ん?どしたシエル?
〔それがですね…〕
ん?
〔━━━━━がこの世界にいるようです〕
は!?嘘だろ?俺が殺したじゃねぇか。
〔転生のようなものらしく〕
成程、また倒すのみだ。
なあ、━━━━━。と、考えていると、
「リムルちゃーん!アノスちゃーん!起きてる〜?」
「あ、嗚呼はい!」
「嗚呼起きたよ母さん」
「ご飯出来てるわよー!」
「嗚呼、今行く」
「ありがとうございます」
「いいのよ〜アノスちゃんのお友達だもの〜」
「アノス!新しい剣できたぞ!」
「嗚呼、ありがとう」
「さて、飯食うか」
「いただこう。」
モグモグ、美味いな〜キノコグラタン。
「美味ぇ〜魔国連邦ぶりだ〜」
「魔国連邦?」
「嗚呼、俺の国で…」
とりあいず、どう帰るのか考えないと、シエル、わかるか?
〔今のところは…〕
わかった。うーん、学校の休みの時、彼奴、クレイマンを倒しに行くぞ。
〔はい〕
コメント
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続き楽しみです(*´艸`)✨️ クレイマン可哀想(魔王2人相手にするのが)