テラーノベル
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逸流「お久しぶり。千ト」
千ト「姉さん…!あ!前の夜逃げて帰ったの僕怒ってるからね!?」
右手「そうです。何故ここにいるのかこの姿なのかもわかりませんし」
左手「俺らまだ状況よくわかってねーから詳しく説明しろ」
逸流「はいはい。えっと確かカクカクシカジカハンドレハンドレー」
千ト「え、じゃあ今恵美さんたち僕たちのこと探してるってこと?」
逸流「そうそう。とある人が助けてくれって懇願したから、私がその人たちのところまで届けるためにきたの。」
逸流「全員中身は大人だけど見た目は中学生と幼稚園児だからね」
千ト「僕幼稚園児じゃないんだけどな…」
逸流「千トが一番薬浴びてるんだから薬の作用が大きいのよ。」
逸流「そもそも昔から小さかったじゃないの…。私に身長負けてるし。」
千ト「右手くんー!姉さんが虐めてくる…」
右手「申し訳ありませんが…私にはどうにも」
千ト「えぇ!?」
逸流「とりあえずネスト本部まで一緒行くからね。無全にこれバレたらやばいからさ急いでいくの。
手を繋ぐか抱っこしてあげるからおいてかれないようにしてね。」
(全員監視カメラを見ていた)
瑠衣「こいつ誰だ?」
まどか「その人は皇の義理の姉、皇逸流。運動神経が異常にいい。そしてライヘンバッハの幹部だ。」
光士郎「さっきのネスト職員だろう?やはりネスト職員ではなかったか。」
純「え?そうだったの?」
光士郎「あぁ。誠一の会話を遮った上に異様に俺たちと話さず帰りたがっていたからな!この件についての関係者であることは明白だった。」
健三「確かに誠一くんの話を遮って帰っていきましたね」
縦人「記憶が戻ったんやな…。とりあえず3人と合流せなあかんやろ?」
大地「うんそうだね。なるべくはやく行こう」
縦人「テンメイは休んでろ!」
大地「ゔ」
その時少し右側にある雲は黒く見えた
瑠衣「おーい!ナイトアウルー!いるんだろー?」
千ト「姉さんもうおろして。物怪さんたちと合流できるから」
逸流「はいはーい。」
逸流は千トを背中からおろした。そして双子の手も離した。
千ト「物怪さーん!ここにいまーす!」
右手「千ト!そんな急いでは…こr」
ドテッと掠れた音がし、千トが転んだ。
千ト「うぅっ…いたぁぁぁぁい…!」
千トの高い声が静かな住宅街に広まった。
逸流「大丈夫!?」
左手「言わんこっちゃねーな…」
まどか「相変わらずブラコンなんだね。皇逸流」
逸流「ブラコンってひどいな…。というか名探偵全員私に対して口悪いよね。
ナイトアウルならもう渡すから私は引き返すよ。じゃあね。」
逸流が歩きだした瞬間千トが服を引っ張った。
千ト「ま…待って…!また行っちゃうの…?」
振り返って逸流は言った。
逸流「大丈夫、千トのことは離れてても守るから。守るために修行してくるから。はやく行かなきゃいけないの。」
純「どんな修行なの?」
逸流「滝に打たれてくる」
誠一「ただの滝修行やん!?」
逸流「千ト、またいつか上流で会おうね!生涯会えないこと…はないと思うけど…。私がどうなってるかわかんない。千トとはまた清潔で素敵な出会いをしたいな。
逸流があさっての方向へ歩きだす。
千トにはその歩く姿を見つめることしかできなかった。
千トside
夕方にみえるお日様はこちらを照らし、お月様はあちらを照らす。
こちらとあちらは反対側にあるのにお月様はなぜか光っていた。光が闇に飲まれていく。
今頃、お月様の兎はお餅つきをしているのだろうか
とても美しく見える。時には残酷にも。
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コメント
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300いいねまでがんばった!! 続き楽しみにしてます🎶
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