「えー、ただいま緊急で動画をまわしています」
私は普段、キャンプ動画をとっているyoutuberだ。といっても、普通にキャンプしても注目を集めることが出来ないので、「サバイバルキャンプ」とか称して、キャンプ場ではない、普通の山の中なんかでキャンプしている。まあ、それでも注目は浴びてないんだけど……。
ちなみに、動画では「地主さんの許可はもらっています」というテロップを出しているが、嘘である。全部勝手にやっている。それでも案外ばれないのだ。
それで、今日もいつものように、無断でキャンプをしていたのだが、その帰り、あるものを発見してしまった。
山の中にある村があった。こんな近くに村があるなんて思わなかった。あやうく無断キャンプがばれるところだった…… が、私が発見した「あるもの」というのは、その村のことではない。なんとなく、山の上から村の様子を見ていたら、奇妙なものを見つけたのだ。
それは裸の女性だった。それだけでも奇妙なのだが、それだけではない。女性の周りには数匹の猿がいた。その様子はまるで、猿たちが裸の女性を散歩させているかのようだった。
「なにこれ……」
いったい何が起きているのかわからないが、すごい映像が撮れたのは間違いない。まあ、裸の女性が映っているので、youtubeには流せないが、この映像を高く売る方法はあるだろう。私は金が稼げればそれでいい。もっと面白い映像が撮れそうなので、もう少し様子を見ることにした。
といっても、村に近づくのは危険な気がした。猿が女の子を襲って(?)いるのに、誰も助けようとしていない。ということは、あれは村公認の行為なのかもしれない。そんなことをしている村人に見つかったら、私だって何をされるかわかったものじゃない……。ということで、山の上からカメラの望遠機能を使って様子をうかがうことにした。
それでまず、さっきの裸の女の子の後を追うことにした。途中、村人とすれ違っているが、やはり村人はまったく気にしている様子がない。それから、女の子を連れた猿たちは、村の真ん中の広場のようなところにたどり着いた。そこには舞台のような台が作られていて、猿と女の子はその上に上がっていった。
「いったい何が起こるんだろう?」
私が不思議に思っていると、突然猿たちは女の子に襲いかかっていた! 裸の女の子は抵抗しているが、猿は女の子を押さえつけようとしているようだった。
「これはヤバい……!」
女の子の抵抗もむなしく、猿たちは女の子を易々と捕まえると、まるで人間のように女の子の体を撫でまわしてもてあそんでいた。数匹の猿で女の子を動けないよう拘束し、残りの猿が女の子の体を手で愛撫している。女の子は必死に逃げようと体を動かしていたが、全く動けないようだった。そしてそんな様子を、広場に集まって来た村人たちは、笑いながら見ているようだった。
猿たちは女の子の乳・や陰部を舐めたり触ったりし始めた。女の子は涙を流しながら、体を必死に動かしている。だが、猿の力にはかなわないようで、どうすることもできなかった。
さらに猿たちは単に力が強いだけではなく、動物とは思えないような繊細さで、女の子の体を愛撫していった。最初は嫌がっていた女の子だったが、だんだん猿たちの愛撫に反応するようになっていく……
しばらくすると、望遠カメラでもわかるくらい、女の子の体がびくんっ、と痙攣するように震えた。
「イッたのかな……」
女の子は、もうすっかり感じてしまっているようだった。それからも、猿たちは女の子の体を愛撫し続けていたが、次第に女の子に抵抗する力はなくなっていき、完全に無抵抗で猿たちにもてあそばれはじめた。猿たちはそんな女の子を四つん這いにさせると、女の子に挿入を始めたようだった!
「うわーっ!」
思わず叫んでしまった……
猿が人間のように腰を動かしていくと、そのたびに女の子は「うっ……」といううめき声のようなものをもらしているようだった。
「まさか、人間の女の子が猿にやられているなんて……」
私は夢中になってその様子を撮影していった。これなら、マニアックな人間には高値で売れそうだ……いや、作り物だと疑われるか? まあでも、よく出来た作り物として、それなりの値段で売れるだろう、と、そんなことを考えていた。と、そのとき。
ガサッ
と、近くで音がした。慌てて音のした方を見る。……が、何もいない。ほっとした。たぶん、風かなんかで枝でも折れたのだろう。さあ、撮影を続けよう、と再び村の方を見ると、
「キィ」
……猿だ。こ、この猿って、あの女の子を襲っていた猿と同じ種類だよね。まずい! 逃げようとしたが、体が硬直してしまっていて動かない。しかもいつの間にか私は複数の猿に取り囲まれていた!
「キキィ!」
猿たちは、まるで私をあざ笑うかのように騒ぎ立てた。そして、私の方へじりじりと近づいてくる! もう逃げ場はない……!
と、そのとき、後ろから猿が飛びついてきた!(続く)






