⚡️side
「なぁビーム。」
「?なんですかチェンソー様!」
任務が完了しアキの家にて。
夕飯の食材を買ってくる、とアキは2人を残し家を出た。
そして今はアキの帰りを待っている最中なのだ。
家の主人が居なくなった今、デンジはずっと気になってた事を話してみる事にした。
「呼び方変えてくンねェの?」
「?」
ビームは意味が分からなかった様で、首を傾げてみる。
「どういうコトですか、チェンソー様!」
「ソレだよソレ。」
デンジは早速出た“気になっていた事の正体”を指摘する。
「いっつも俺の呼び方“チェンソー様”じゃねェか。」
ビームは俺を呼ぶ時いつも、“チェンソー様”、と呼ぶ。
デンジはそれが気になっていたのだ。
「俺にはデンジっつー名前があンだけどよー。」
自分の名前があるのに、とデンジは少し拗ねる振りをすると、
ビームはアワアワしながら恋人の名前を読んでみる。
「チェ、…デ、デンジ様?」
「ウ”ッ」
身構えてはいたが、思っていたよりも破壊力が強いその言葉は、
嬉しくも少し力が強く痛かった。
コメント
6件

初コメ失礼します! リクエストで、ビームがデンジの名前をめっちゃ読んでデンジが興奮する的なの作ってほしいです
Sensitiveを……見せてください……🫠