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ずっと抱きしめられているんだが??
『あの…かっちゃん…?///』
ちょっと…と離れようとするも
返答無しで…
ギューーーーーと抱きしめる力を強め
私の肩に顔を埋める。
えっと…?
これはどうしたら…
とりあえず行き場の無い両手を背中に手を回して
トントンと背中を優しく叩き
『かっちゃん…?』
とまた問いかける。
と
ギューーーーー
また服を掴むように強く抱きしめる。
首にかっちゃんのツンツンした髪の毛がくすぐったい。
『どうしたの?かっちゃん…』
そう言うと
「てめぇは…」
と
パッと私の肩を両手で持ち
私を見つめる。
目が合う。
真剣な目____
なんだか、恥ずかしくて照れてしまう。
『かっちゃん///なに?…』
そう言うと
「クソナードと同じような性格しやがって…」
そう言ったかと思えば
ゴツン!
『あいたッ!?』
おでこに頭突きされた!
なんでやねん!!??wwww
そして、私から離れ
立ってしゃがみこんでる私に手を差し伸べる。
『ありがとう…?』
そう言ってかっちゃんの手を取り立ち上がる。
と
かっちゃんはチッと舌打ちをして下を向く。
「あのヘラ鳥……」
そう言って
「携帯貸せコラァ!電話かけっぞ!!」
と怒鳴る。
いやいやいやいやいや!!だめだって!!!