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dt「どーぞ。」

fk「おじゃましますっ」

dt「んー、、、あれ?学校に居ますよ?」

fk「え?嘘、」

dt「ほんとですよっ。ほら、」

fk「ほんとだ、、、すいません俺もう一回探してきます」

dt「あ、はい。」

fk「GPS、見せてくれてありがとうございました」

dt「あ、いえ。翔太のこと、よろしくおねがいしますっ」

fk「はいっ」






fk「なべー!!」


辺りはもうとっくに暗く、気温も下がっていた。

このまま見つからなければ、、、

そんな不幸なことばかり想像してしまう。


ガタッ!!!

fk「え、?」


もう学校には誰もいないはず、

となると今の音は、、、急いで音のした方へ向かう


ガラッ!

fk「なべ!!!」


そこには唇を紫に染め、

もともと白い肌をさらに白くしたなべの姿があった


fk「なべ!なべ!しっかりしろ!大丈夫か!?

上着ッ、目開けてくれ、、、お願いだから、、、!」






fk「ふぅ、」


あの後俺は急いで自分の家に戻り、

暖かくした寝室になべを寝かせた


fk「なべ、、、ごめんな、、、

早く気づいてやれないで、、、最低な先生だよな、、、」

nb「ピクッ」

fk「なべ、?なべ?!」

nb「せ、先、生、?」

fk「よかっ、た、ぁ、、、」

nb「ここっ、、、?」

fk「俺の家、。大丈夫か?寒くない?」

nb「っは、はい、」

fk「水、飲めるか?口、ちょっと開けて」

チュッ…

nb「んッ、ん、ゴクッ」

fk「ん、」

チュッ…チュッ…

nb「ん、まッ、先ッ生、」

チュッ…チュッ…チュッ…

nb「んッ、んんッ、///」

チュッ…クチュッ…

nb「んッ、!///」

fk「っはぁ、、、」

nb「先ッ生、?///」

fk「ねぇ、なべ」

nb「は、はいッ、?」

fk「今さらって思うかもしれないけど俺、なべのこと好き」

nb「ッえ、?」

fk「どこにいるのかも気づけなくて、

告白してくれたのに、先生と生徒だからって、

振っちゃう最低なやつだけど、だけど、俺、なべが好きだ

俺と付き合ってくれませんか?」

nb「、、、」

fk「なべ、?」

nb「、、、グスッ」

fk「え?なべ?!」

nb「ずるいッ、ですッ、グスッ」

fk「え、?」

nb「そんなのッ、お願いしますしかッ、言えませんよッグスッ

俺もッ、好きッですもんッグスッ」

fk「ギュッ」

nb「グスッ」

fk「はぁ、よかった、笑 嫌われてると思ってた、笑」

nb「そんなわけッないじゃないですかッ、グスッ」

fk「そろそろ泣きやめよ、笑」

nb「せッ、先生ッ、?」

fk「ん?」

nb「好きですッ、笑グスッ」

fk「、笑 俺も好き笑」













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