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食人_……それは人の形をした化け物である。詳細は不明だが、普通の”人”に紛れているという。しかし食人は二次創作の化け物であり、実際には存在しない。

食人は今遊園地のアトラクションとして人々に親しまれている。それでは早速本編を見ていたたただくとしよう。


「次あれ乗りましょうよ!場地さん!」

「そんな焦んなくても食人は逃げねぇよ」

「えへへ……すんません……デート決まった日からずっと楽しみだったので……」

「そうかじゃあ走っていくか!!」

「はい!」


ーアトラクション前ー

「………予想以上にリアルだな」

「……そうですね少し怖ぇっす」

「食人の最後尾はこちらでーす!」

「行くぞ千冬」

「……はい(なんか嫌な予感がする……気のせいであればいいけどな……)」

ーアトラクション後ー

「……すげぇ迫力でしたね……」

「……」

「……場地さん?どうしたんスか?」

「………」アトラクションに乗った後から場地さんは一点を見つめるだけで一言も話さなくなった。場地さんの目は死んでいて、いつもの生き生きした目とは到底思えなかった。


「ヴヴヴヴ……」

「場地さん……?」

「ヴァゥ!!」

「どこ行くんすか場地さん!!」場地さんはありえないくらいのスピードで清掃員さんの首を噛みちぎろうとした。

「あぁぁぁぁ!!」

「場地さん!!やめてください!それは人ですよ!」

『あなたは情報を漏らしますか?漏らさない方はルールに従い、速やかに逃げてください』

「は?……な、何だよこの放送……何言ってんだよ……」

『逃げないのであれば、情報を漏らすものとして扱い、食人があなた方を喰らいます』

「なにいって……」

「千冬……逃げろ…!!」

「場地さん!!」

「嘘だろ……そんな……場地さ……」

「うわぁぁぁぁ!!!」俺は全速力で走った。俺はただ、館内放送に従うしかなかった。身体が言うことを聞かない。怖い。場地さんが豹変したことは確かだ。その時、ふと脳裏に『食人』という言葉が頭をよぎった。

「何だよ……何なんだよォォォ!!」


「俺はまた……場地さんを救えないのかよ!!」

俺はただ叫んだ。叫びながら走った。後ろを振り返ることなく全速力で走ったー……

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