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企画:【逆襲】しろせんせー、ブチギレの本気ホストモード。メンバー全員を「分からせて」みた「ギャハハ! シルバー様(笑)、シャンパンもう一本持ってきてー!」
「シルバー様、今のセリフもう一回! もっと鼻声でお願いしまーす!」
撮影現場は、メンバーたちの容赦ない嘲笑に包まれていた。いつものようにヘラヘラと笑って受け流すと思っていた、しろせんせー。しかし、ある瞬間、彼の目から光が消えた。
しろ「…………あぁ、そう。お前ら、そんなにプロの仕事を舐めてるんだ」
スッと立ち上がった彼の纏う空気が、一瞬で凍りつく。それは「しろせんせー」が消え、歌舞伎町で伝説を作った男「シルバー」が降臨した瞬間だった。
標的1:ニキ(笑い転げるガヤ担当)
しろ「おい、ニキ」
シルバーが、カメラを回していたニキの腕を掴み、至近距離で睨みつける。
ニキ「……っ、え? なに、しろせ……」
しろ「今、俺のことシルバー様って呼んだだろ? ……だったら、ちゃんと客の顔しろよ」
シルバーの手がニキの首筋を這い、耳元で低く、脳を揺らすような掠れ声で囁いた。
しろ「お前が一番、俺に構ってほしいんだろ。……その赤い顔、カメラじゃなくて俺だけに見せろ」
ニキ「っ…………あ……」
あんなに騒いでいたニキが、一瞬で茹でダコのようになり、カメラを構えたまま震えて絶句した。
標的2:まちこ&りあぱ(余裕の観戦組)
しろ「次、お前ら」
シルバーは逃げようとしたまちこの腕を引き寄せ、同時にもう片方の手でりぃちょの腕もし寄せた。
しろ「いつも冷静なまちこも、煽り散らかしてるりぃちょも。……俺の前ではただの女だってこと、教えてやるよ」
まちこの眼鏡を少しずらし、濡れた瞳を覗き込む。同時に、りあぱの髪を指で弄びながら、二人のちょうど中間の距離で吐息を漏らす。
しろ「……そんなに俺をいじって楽しい? それとも、こうやって俺に触れられるのを待ってたの?」
まちこ「ま、待っ……シルバー……強引……っ」
りぃちょ「シルバー、……あ、う……」
まちこは顔を真っ赤にして呼吸を乱し、りあぱは膝の力が抜けて、シルバーの胸板に顔を埋めたまま、熱に浮かされたように動けなくなった。
標的3:18号(毒舌の女王)
しろ「最後は、一番うるさかったお前だ」
18号を壁に押し込み、逃げ場を塞ぐ。プロのホストとして数千人を相手にしてきたシルバーの威圧感に、18号の毒舌が止まった。
しろ「18号、お前さ。……俺のこと、散々馬鹿にしたツケ、どうやって払うつもり?」
シルバーが18号の唇のすぐ横に自分の指を添える。触れるか触れないかの距離で、獲物を仕留めるような鋭い視線を突き刺した。
しろ「……しろせんせーだと思って油断すんな。今、お前の前にいるのは、お前を壊すことなんて簡単な『男』だ」
18「…………っ!!」
18号の瞳から涙が滲む。それは恐怖ではなく、あまりの熱情に当てられた、強烈な女としての反応だった。彼女はそのまま壁を背にズルズルと崩れ落ち、震える手で自分の胸元を抑えるのが精一杯だった。
結末:支配されたスタジオ
全員が真っ赤な顔をして、荒い呼吸のまま床やソファに倒れ込んでいる。もはや「いじる」どころか、シルバーと目を合わせることすらできない。
しろ「…………ふぅ。……よし、撮影終了! みんな、お疲れー!」
シルバーがネクタイを緩め、いつもの「しろせんせー」の気の抜けた笑顔に戻る。
しろ「……あ、あれ? みんなどうしたの? 企画の続きは? ……おーい、ニキ? 18号? 編集どうすんのこれ」
しかし、誰一人として返事をしない。いや、できない。
彼女たちの脳裏には、先ほど自分たちを蹂躙した、あの冷たくて熱い「シルバー」の残り香が、呪いのようにこびりついて離れなかったからだ。
「(……二度と、絶対にいじるのやめよう……。あの人、マジでヤバい……)」
メンバー全員の心が、一瞬でしろせんせーに「完落ち」させられた夜だった。
ひなもり

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