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ー3年前ー
俺の入学した中学校は白ブレザーと珍しい制服でそれは気に入っていた。
この中学校の一部の生徒は不良で校舎裏は不良たちの穴場になっていた。そのことは有名だったので近づく人は居なかった。
入学し、仲が良かった友達とは離れてしまい他に友達ががいなかった俺は無言のまま自分の席に座った。
確かに俺は1人でラーメン食べに行けるくらいのメンタルは持っているが、さずがに話せる友達が欲しかったので一番話しかけやすい隣の席をちらりと見た。
不 良だった。金髪リーゼントよくあるやつ。もの凄く怖そう、仲良くはなれないかも、
もう片方の席の人はまだ来ていないようだ。これは俺に残されたラストチャンス!!
絶対に話しかけて仲良くなろう。
さて、隣の席の方は一体全体何をしているんだ。もう残り時間5分だぞ。
流石に初日から遅刻なのか?
それはそれとして、新学期の始めに全校集会があるらしいそれまであと5分何を話そうかいつ来るのかで俺はソワソワしていた。
ー学校後ー
結局、隣の人は間に合わなかった。というか学校に来なかった。
それよりもビッグニュースだ。
隣の席の人は女子だった。まぁ、勝手に男かと思っていた俺も悪いけれど。
会っていないのにどうして女子だとわかったのかって言うと
担任になったおじちゃん先生が
「えっとー、次23番ーー
あれ?いなおのか?」
と、おじちゃん先生が見回していると
多分カースト高めなギャルが、
「えー!恵いないの〜」
と、言っていた。
つまり、俺の隣は女子でギャルなのであろう。
これはしまった。
明日他の人に喋りかけてみようと思う。
初日という大チャンスを逃してしまったのはシャイな俺にとって大きな痛手だ。
頑張らなくては、
その次の日俺の隣は学校に来た。
『大当たり!!』心のなかでそう叫んだ。
隣の席の人は学校に来ていた。男だ!!
あんまりチャラチャラしていなくてクールな雰囲気を身にまとっていてビジュがやばい。
小顔だしまつ毛長いし。
只者じゃないぞ。
圧倒的なビジュ。他の人もこそこそと見ている。だけど話しかけには行かないようだ。
昨日言っていたギャルは恵君の事を気に入っているらしい。
人の目を引く見た目をしているもんな。
と納得する。
さて、ここが俺の踏ん張りどころだ
これはチャンスと思った俺は話しかけた。
彼の名札をちらりと見て
「えっと、伏黒、君?隣の席の〇〇よろしくな! 」
ちょっと馴れ馴れしかったか?なんて思ったけどもう戻ることはできない。
頑張れ俺!!
とか思っていると
「…あぁ、 よろしく」
と返って来た!!
友達づくりは慎重にということで1日中見張ることにした。
授業中は真面目に話を聞いていた。
で、休み時間は1人で本を読んでいた。
うん、多分仲間(陰気)だ!!
顔はめちゃ良いけど
昼休みは俺が購買に行っていたせいで伏黒君がどこに行ったかわからなくなってしまった。
午後も頑張ろうと意気込んで教室に戻ろうとすると購買の裏の方から大きな音がした。
周りの人にも聞こえるぐらいの大きな音。
でも誰も反応しないなぜなら購買の裏は不良達の決戦の場所として有名だったから。
暗黙のルールってやつ
ていうか、そんなところで一体伏黒くん何してるの、?
伏黒君が不良達に囲まれていた。
伏黒君の方から見たら
俺の事は見えていないはず、
物陰から見ておこう。
運動神経0な俺は喧嘩がヤバくなったら先生を呼ぼうと小さい窓からこっそりと覗いていた。
するとあろうことが伏黒君は周りにいた不良グループを一掃してしまった。
「ーーーーすご、」
バチッ
ーーーー今、目あった__?
やばッ
その後俺はダッシュで逃げたから多分バレてはいないはず。
くぅーーーーー、
まじか、めっちゃかっこよ、
仲良くなれるかな、なりたいな
続きは五条先生が無量空所しちゃった☆