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ここは、私立幻影魔法学園。
一見、普通の学校。
でも、ここに通ってる生徒たちはちょっと変わっています。
そんな魔法学園の日常、知りたくありませんか?
まずは一学年の生徒の様子を覗いてみましょう。
一学年の生徒は、
悪戯組の、葵・陽向・彷徨。
生徒会組の、叶・綺羅・四葉。
女子力高い組の、紬・胡桃・真緒。
この9人です。
9人の日常を見て見ましょう。
綺羅「次って移動教室だったよね?」
叶「はい。そうですよ。」
四葉「確か…理科じゃなかった?」
葵「めんどくさ……」
陽向「わかる~」
紬「けど、出ないと成績ヤバいし…」
胡桃「けど、まだ単位は大丈夫な方じゃない?」
真緒「まだ大丈夫だけど、1学年からのサボりって…」
叶「結構ヤバいと思いますよ?」
綺羅・四葉「うんうん。」
女子力高い組「「「うぇ~…」」」
陽向「…そうだ。彷徨、あれ使ったら?」
彷徨「え~あれ使うの~?ま、いっか…えいっ」
綺羅「えっ?何の音!?」
葵「まさか…陽向、彷徨…あれ、使ったの!?」
彷徨「いやいや!?陽向がやれって言ったから!」
陽向「えへっ。」
葵「えへっ、じゃない!…って言っても授業サボれるからいっか。」
叶「…何の話をしているかわからないですけど、とりあえず音がした方に行きしょう!」
綺羅「マジか…」
真緒「これ見たら笑うしかないでしょ。」
胡桃「逆に何をしたらこんなになるんですかね。」
紬「すっご…」
四葉「さすがにこれはないでしょ…教室爆破は…」
葵「えーでもよくない?休めるし。」
陽向「僕ら以外にも喜んでる人達だっているでしょ!」
彷徨「今回くらいはいいじゃん?皆でサボろ!」
悪戯組「「「イエーイ!!」」」
叶「あの~、こっちは生徒会ですけど~?生徒会にそんな態度とっていいんですか~?」
綺羅「そうだよ?そんな怠けてたら将来立派な魔法使いになれないよ?」
四葉「それに、彷徨だって生徒会書記だろ?」
彷徨「・・・そうじゃん…」
陽向「忘れてたんだ…」
葵「でもさ、僕ら結構優秀だし大丈夫じゃない?授業で習う魔法はもう使える魔法だし?」
紬「え、それマジで言ってんの!?」
胡桃「きっと私達よりはるか上を行ってるんですよ。」
真緒「紬とは大違いだね。」
紬「くっ…」
真緒「ほら、何も言い返せてない。」
叶「いい加減にしてください!!ダメって言ったじゃないですか!」
四葉「そうだぞー?」
綺羅「これでもこちとら生徒会だよー?」
葵「…これやばくない?」
陽向「逃げるよ!」
四葉「おい、逃げるなー!!」
葵「生徒会も大変だねw」
彷徨「だねwところで爆破しちゃった教室、戻さなくてもいいのかな。」
陽向「大丈夫じゃない?きっと叶くんあたりが直してくれるでしょ。」
彷徨「そっか。それに、今日も悪戯成功したね。」
葵「明日はどうする?」
彷徨「作戦会議しよ。」
陽向「オッケー!」
一方そのころ生徒会は__
綺羅「~~で、いつもの悪戯組が教室爆破して授業受けられないようにたんだよね。」
四葉「もうこれ、悪戯の域じゃなくなってきてるよね。」
叶「生徒会だけじゃ手が及ばなくなってきてますよね…」
綺羅「昨日もこんなことやってたし…前回で学習しろー!」
女子力高い組は__
紬「(´;ω;`)ウゥゥ」
胡桃「だから言ったじゃん。」
真緒「ま、自習になった分だっけまだいいほうだけど…」
紬「テスト直しとか聞いてない~!」
胡桃「紬、全部赤点じゃん。」
紬「うぐっ…真緒ぉ~…」
真緒「紬、それはないよ…」
紬「真緒までぇ~…」
胡桃「ま、ガンバ。」
真緒「ファイト―。(棒読み)」
紬「(´;ω;`)ウゥゥ」
一学年の日常はどうでしたか?
続いて二学年の日常を覗いてみましょう!