よし、書くぞ、青黒の曲パロ !
「シンデレラボーイ」
——–キリトリ線——–
いつからだろう
わかっているのに気づかないふりをするようになったのは
いつからだろう
「あにき。」
まろからたばこと一緒に甘い香りがするようになったのは
「空なんか見てどうしたの、」
「…ううん。なんでもないで。」
いつからだろう
まろの隣にいることが苦しくなったのは
——–キリトリ線——–
今日は、俺の新しい靴を買いに来た
「こちらいかがでしょうか。」
この靴、結構いいかも。
「なあ、まろ。これどうやと思う?」
「んー…いいんやない?」
「この前一緒に買った青いシャツとか合いそうやで」
「…そうやね、」
ザーーーーーーーーーー
「うわ、雨降っとるで」
「どうしよか、傘もってきてないんに」
「あにき。走ろう」
「えっ」
バシャバシャ
ははw馬鹿やなあまろは。
俺さ、青いシャツなんて持っとらんよ。
——–キリトリ線——–
あの後びしょ濡れのまんま帰ってきて、そのまままろが先にシャワーを浴びた
その後に俺がシャワーを浴びて浴室からでたら、まろはいなくて
するとメールが来ていたことに気づく
『ごめん!仕事で呼び出された』
『先に寝てて』
『わかった』
『がんばってな』
「…はあ。」
「(今日もまた許してもうた)」
大丈夫。俺たちは大丈夫。
——–キリトリ線——–
今日は俺一人で買い物に行った
でも、行ったのにはちゃんと目的があって
「さすがに買いすぎたな」
「でも、どれもいいもんばっかやったし」
「(誕プレも買えたし)」
もう少しでまろの誕生日だから、誕生日プレゼントを買ったのだ
「(気に入ってくれるとええな)」
そして、俺は何となく信号の方を見た
……は?
そこにはまろがいて、仲良さげな女性がまろに手を振っていて、それを嬉しそうに笑顔で返してるまろ
明らかにあれは好意がある目だった
あれが浮気相手?やっぱり女やったか。
何故か冷静にそんなことを考えた
そして、俺は気づいたら走ってて
どうやって家に帰ったかなんて覚えてない
ただ、信じたくなくて
忘れてしまいたくて
綺麗な月がぼやけていく
——–キリトリ線——–
ガチャ
「?」
「あにきー?」
ドンッ
俺は、帰ってきたまろを押し倒して、首を軽く締めた
「まろ、俺のこと好き?」
俺は泣きながら聞いた
「……ちゃんと好きだよ」
そんなこと言われたら。
俺はもうどうしたらいいか分からなくて
「…死んで。」
まろにそういった
——–キリトリ線——–
パチッ
目が覚めると、そこはベッドの上だった
隣を見ると彼が寝てて
彼の首には赤い花が咲いていた
0時を回わると見慣れたはずのその背中がなんだか知らない男の人に見えて
「ッ…!」
気持ち悪かった
「ハァ、ハァ」
思わず外に飛び出した
彼と買った白いサンダルはなんだか鉛のように重く感じて
上手く走れなかった
もっと
もっと
「おれじゃないなら好きって言わんといてや」
遠くに行かな。
まろを好きという魔法が溶けてしまう前に。
——–キリトリ線——–
以上です!行開けすぎてスクロール大変だったと思います…シンプルに私が開けた方が読みやすいので開けてます✌️
これはもうほぼ本家様のセリフコピペしただけですすみません。なので、よく分からんシーンがあったら本家様のMV見たらわかると思います!このお話はMVを見て妄想して書いたやつなんですけど実はもう一つ歌詞だけをみて妄想したものもあります🙆♀️
妄想が止まりませんでした☺️💭
では、お疲れ様でした〜🙌
コメント
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? ? ? ヤ バ い 、 表 現 め っ ち ゃ 好 き で す... ブ ク マ & フ ォ ロ ー 失 礼 し ま す っ .ᐟ.ᐟ