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hrurです。
地雷の方はブラウザバックをおすすめします。
微BLです。
苦手な方はここで閉じてください。
これは空想のお話です。
ご本人様には一切関係ございません。
口調迷子キャラ崩壊誤字、脱字有り
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中学校に入学して、予想通り虐められはしたが、
それは最初のうちだけだった。
きっと当事者達は
虐め以外の楽しみとか興味を見つけて、
俺の事を構わなくなったんだと思う。
それだけでも中学生活が過しやすくなったけど、
一つだけ心にずっと引っかかってる事があった。
それは、hr先生がいないということで、
その楽しみが唯一ないだけで、
虐められていた小学生時代よりも、
学校生活がいまいち楽しめないでいた。
人生初めての期末テストが終わった頃、
まだまだ友達も出来ずに暇だったから、
小学校を覗きに行ってみようと思った。
小さな田舎町だから、
中学校と小学校は自転車で5分くらいの距離にあった。
久々の小学校に懐かしさを覚えて嬉しくなったけど、
なんとなく思いたって来ただけだから、
目的は特に無かった。
駐車場脇に自転車を停め、
非常階段に座って校庭をボーッと眺めていると、
頭上から自分の名前を呼ぶ声がした。
見上げると、3階の音楽室の窓から
hr先生が手を振っていた。
ドキッとしたと同時に嬉しく、
でもなんだか恥ずかしくて、
俺は小さく手を振り返した。
先生はそれを確認すると、
スッと窓の中に消えていった。
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続き待ってます👀🙌🏻🎀