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# 第41話
✨「寝言」✨
夜。
潔の熱は少し下がった。
それでも。
まだ完全ではない。
潔。
すぅ……
ベッドで眠っている。
その周り。
蜂楽。
玲王。
千切。
凪。
雪宮。
乙夜。
士道。
凛。
全員いる。
潔「なんで全員いるんだよ……。」
少し前に言った言葉は。
当然無視された。
蜂楽「心配だから。」
玲王「当然。」
千切「当たり前。」
潔「帰れ。」
全員。
「嫌です。」
潔。
「ですよね。」
そして。
しばらくして。
潔は再び眠った。
静かな部屋。
モチも子猫達も丸くなっている。
その時。
潔「ん……。」
蜂楽。
「起きた?」
しかし。
違った。
寝言。
潔は眠ったままだ。
全員。
注目。
潔。
「モチ……。」
モチ。
「にゃ。」
蜂楽。
「返事した。」
玲王。
「会話成立してる。」
すると。
潔が小さく笑う。
「かわいい……。」
全員。
「!!」
蜂楽。
「モチのこと!?」
玲王。
「羨ましい。」
士道。
「オレにも言え♡」
潔。
「ふふ……。」
完全に夢の中。
そして。
次の瞬間。
潔。
「ありがと……。」
静かになる部屋。
誰に向けた言葉なのか。
分からない。
でも。
とても優しい声だった。
千切。
「……。」
雪宮。
「嬉しいな。」
乙夜。
小さく笑う。
その時。
潔がまた呟いた。
「りん……。」
全員。
「来た。」
凛。
「……。」
蜂楽。
「凛ちゃん。」
玲王。
「呼ばれてる。」
士道。
「人気者♡」
凛。
「黙れ。」
しかし。
耳が少し赤い。
潔。
「ありがと……。」
凛。
「……別に。」
眠っていて聞こえない。
それでも。
凛はそう答えた。
しばらくして。
潔。
「みんな……。」
蜂楽。
「ん?」
潔。
「だいすき……。」
全員。
沈黙。
三秒後。
蜂楽。
「今の聞いた!?」
玲王。
「聞いた!!」
千切。
「聞いたな。」
凪。
「録音した。」
潔。
「え。」
起きた。
全員。
「起きた。」
潔。
「今何時……。」
まだ寝ぼけている。
そして。
みんなの顔を見る。
妙にニヤニヤしている。
潔。
「なんだよ。」
蜂楽。
「別に〜?」
玲王。
「何も〜?」
千切。
「なぁ?」
潔。
「怖い。」
自分の寝言を。
潔はまだ知らない。
そして。
凪のスマホには。
『潔の寝言』
--
という新しい音声データが保存されていた。
もちろん。
後日バレる。
その時の潔は。
めちゃくちゃ恥ずかしがることになる。
主です
色んな意味で期末テスト終わったー
皆さんお疲れ様でーす
じゃ
A____A
|・ㅅ・ |
|っ c|
| か |
| た |
| じ |
| け |
| な |
| い |
| ! |
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U ̄ ̄U
ばいばーい
コメント
1件
うわあ、潔くんの寝言…これは破壊力すごいですね。全員が心配して見守ってる空気も愛しいし、「りん」で耳が赤くなる凛くんが最高にかわいい。最後の「みんなだいすき」で凪くんが録音してるところも含めて、このチームの絆がじわじわ伝わってくる回でした。潔くんが後でバレてめちゃくちゃ恥ずかしがる未来も想像できてにやにやします。白米さん、期末お疲れさまです!温かい日常回、ありがとうございました。