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スタート！
ゆい「今日から学校じゃけど..家が無くなりそう過ぎて笑う。」
蓮「..ゆい~？準備終わったか？」
ゆい「..終わったよ。それよりも、家賃が払えてないから家が無くなりそうなんだけど！」
蓮「..家泊まるか？」
ゆい「え、？いいの？」
蓮「俺は別にいいけど、一緒に住んでるやつがどう思うのか..」（シェアハウスという所で蓮は暮らしているのだ！）
ゆい「..でも、男ばっかでしょ?それなら、ちょっと怖いかなぁ」
蓮「でも、部屋には鍵が付いてるぞ。だから、夜は安心して寝れると思うけど..」
ゆい「それなら、泊まる!!」
蓮「わかった。シェアハウスの奴らに言っとくわ」
ゆい「ありがと~！」
蓮「..やっべ。急いで行くぞ！」（ゆいの手を掴み走り出す）
ゆい「え、あ、うん。」（いきなり手を掴まれ驚いているが時間がないので走る）
数分後
蓮「はぁはぁ..。つ、着いた。」
ゆい「はぁはぁ…クラクラするぅ..。」
蓮「..大丈夫か？一応保健室行くぞ」
ゆい「..だ、大丈夫だよぉ」（倒れかける）
朔「..おやぁ？」
蓮「..なんや？朔。」（ゆいをお姫様抱っこしながら言う）
朔「いや、何でお前がゆいをお姫様抱っこしてんのか気になってさぁ」
蓮「..保健室に連れて行くからだけど？」
ゆい「..け、喧嘩はやめてね？てか、蓮！降ろして！女子からの目線が怖い..」
朔「だってよ。だから、俺が連れて行くよ」（ニコニコ）
ゆい「蓮と朔が喧嘩するぐらいなら..ひ、一人で行く！」
蓮と朔「それはダメだよ？」
ゆい「ぐっ…。で、でも、喧嘩するんでしょ？それなら、ゆいが一人で行ったほうが穏便じゃん」（モテてる事を自覚してない）
蓮「..ただでさえ、可愛くてモテてるからダメ！」
ゆい「モテてないし！..喧嘩しないって約束してくれる？次喧嘩したら、背負いするからね」（ゆいは、柔道黒帯所持者なのだ！）
蓮「..わかった。喧嘩しねぇ」
ゆい「朔はどうする？喧嘩するんだったら、ゆいを倒してからね」（ニコッ）
朔「..喧嘩しないから、その姿勢やめよ？」
ゆい「..わかった~」
蓮「保健室行くぞ~」（ゆいをお姫様抱っこし）
ゆい「わっ..。急に、お姫様抱っこせんといてや..//」
朔「ゆい照れてんの？可愛い~」
ゆい「..朔嫌い。」（朔の顔を見たくないため蓮に抱きつく）
蓮「ゆ、ゆい..！ちょ、抱きつくんやめろ！」
ゆい「ダメ..なの？」（涙目）
連「はぁ..。しょうがない。いいぞ。」
朔「お二人さんイチャイチャしないで下さい。そして、あとちょっとで保健室つくぞ~」
ゆい「はぁ？イチャイチャなんてしてないけど！」
蓮「そーだそーだ」
朔「保健室着いたぞ」
ゆい「..先生いなくね？」
蓮「そうだなぁ。怪我の手当ができるのは俺と朔ぐらいだもんなぁ？」
ゆい「…怪我してんのは足だから、二人のどっちかに足触られるってこと..？」（両足怪我している）
蓮「いや？両足怪我してんだから二人とも触れるぞ」
ゆい「..やだぁ」
快斗「..男子は教室戻れよ？先生クソキレながら探してたから」
蓮「え、いつの間に？」
快斗「さぁ？」
ゆい「..お、俺は大丈夫なんですか？」
快斗「お前は小鳥遊がお前をお姫様抱っこして保健室に連れて行っているのを女子が見たから大丈夫だぞ。」
ゆい「あ、ありがとうございます。」
蓮「朔、教室に戻るぞ！」
朔「あぁ！」
二人が行ったあと
ゆい「で、怪盗キッドさん。私になにか用？」（ニコッ
快斗「..バレたか。怪盗霧猫」
ゆい「ふふっ。もしや、バレないとでも思っていたの？」
快斗「バレるとは思っていたがこんなに早くとは思っていなかったからな」
ゆい「一応、探偵の仕事もしてるから些細な変化に気づくのは得意なんですよ」（ニコッ
快斗「あぁ、そうだったね」
ゆい「仕事仲間の副業忘れるとか最低！」
快斗「ごめんごめん。」
ゆい「..そんな奴だってことは知ってるからどうでもいいんやけど..。なんか用があるから来たんでしょ？早く話して」
快斗「お前、小鳥遊が住んでるシェアハウスに移動するだろ？そこには俺と、にじさんじに所属している奴が住んでいる。それだけだ」
ゆい「にじさんじって..。俺が所属してる会社じゃんか..」
快斗「そうだな。でもま、オフコラとかもできるから都合はいいんじゃねえの？」（ニコ
ゆい「..ロリコンがいる気がするが放っておこう」
快斗「あははっ。正解！」
ゆい「..えぇ。まじかぁ。剣持がいんのか..」
快斗「そうそう。でも、勉強教えてくれるから大丈夫っしょ笑」
ゆい「..俺が勉強できることをお忘れで？」（期末テスト一位）
快斗「…忘れてたかも。用は部屋は空きがないから誰かの部屋で寝ないといけなくなるぞ。それを伝えに来た」
ゆい「..社長と一緒に寝ようかな」
快斗「え、俺っていう選択肢はないの..？」
ゆい「怪盗キッドさんが一緒に寝たいならいいけど..？」
快斗「いや、その、夜に怪盗の仕事したりするだろ？だから..」（顔真っ赤）
ゆい「ごめんごめん。少しいじめたくなっただけ笑」
快斗「はぁ？」
ゆい「..もう学校に終わるよ？」
快斗「うわっ。ほんとじゃん！」
ゆい「..俺は別に教室にいかなくても先生は色々事情知ってるから、大丈夫だけど、怪盗キッドさんは？」
快斗「…反省文書かないとじゃんか」
ゆい「..待っとくからはよ書いてこい！」
快斗「..わかった。」
黒羽快斗が走って教室に戻ると
新一「..神代。お前怪盗だったのか..？」
ゆい「もしかして、工藤くんにさっきの話聞かれちゃった？」
新一「..いや、ただの勘だ」
ゆい「そ。でもさ、探偵仲間を疑うなんてひどぉい」
新一「..さっきの話ってなんだ？」
ゆい「ん~？俺がいじめられてることぐらい？」
新一「いじめか..。最悪の場合は、蘭に相談してみたらどうだ？」（同じ黒帯仲間だろ？と付け足す）
ゆい「..うん！蘭ちゃんに相談してみるよ！」（ニコッ
新一「..あいつがもうすぐ来そうだし、俺は帰るよ。じゃぁな」
ゆい「ばいばい。新一くん」
快斗「..さっき、名探偵と話してただろ？」
ゆい「..えぇ。そうよ。だから何？」
快斗「俺の情報渡してねぇだろうな？」
ゆい「..俺が仲間を裏切るような真似をするとでもお思いで？」
快斗「思わないが..。一応探偵仲間なんだろ？」
ゆい「えぇ。そうだけど..？」
快斗「だからだ。」
ゆい「探偵仲間だから怪盗仲間の情報を売るとでも思ったのね？」
快斗「うぐっ..。そこまでバレたとは..」
ゆい「ふふっ。一応探偵ですもの。」
快斗「..帰るぞ」
ゆい「うん！」
快斗「と言っても、お前の荷物取りに行かないといないぞ？」
ゆい「…明日休みやけん。明日取りに行く..。今日の分は鞄の中に入ってるし..」
快斗「なら、俺について来い。」
ゆい「は~い！」
蓮「..何二人で帰ろうとしてるんだ？黒羽。」
朔「そーだそーだ」
ゆい「…いや、お前らと帰ると寄り道ばっかになって全然帰れねぇから、俺が避けてんの」
快斗「うんうん」
蓮「え、」
ゆい「..そんなに俺と帰りてぇなら快斗もいれるぞ。それが嫌なら、二人で帰れ」
蓮「わかった..。」
ゆい「朔..。無言ということはYesということか？」
朔「..あぁ」
快斗「全員変える場所が同じなんだしさっさと帰ろうぜ」
ゆい「うん！」
シェアハウス到着！
