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ミメマ
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コミちゃん
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如月 湖珀 ,
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恋愛→失恋です。
人間になぜか生まれ変わった双子姉妹です。
恋愛フラグには前世の記憶があって、失恋フラグには無いです。
双子の妹にその記憶から恋してしまって、片思い。失恋フラグちゃんが誰か知らん男に恋して、付き合って、僕が先に好きだったのに……って話なのでご注意を。
イチャイチャしてる場面もなんもなくて、私にしか需要のない話です。
僕の名前は諱区�繝輔Λ繧ー。
実は僕には前世?かは分からないんだけど、前世の記憶があるんだ。前世の僕は天使で人間の恋を助ける「恋愛フラグ」という役目があった。
そして、僕には妹がいる。あの子は前世からも一緒で、死神で、「失恋フラグ」という役目。
僕たち天使と死神は死なないはずなのに、どうして人間に生まれ変わったのかは分からない。
「れんれん、またその本読んでるの〜?」
「あぁ、君か」
「れんれんって、そういう【前世】とか好きだっけ?」
僕はどうしても、この記憶が気になって、こういう本ばっかり最近は読んでる。僕は心理テストとかサスペンスが好きだけど…。
「も〜、君には関係ないでしょ」
「そんなことはいいから!聞いてよれんれん〜」
うわ……長くなりそう。こういう所は全然変わってないね。
「あのね、れんれん。私好きな人いるんだ」
「ふーん」
「反応薄くない!?れんれんと仲良い男の子なんだけど…私の恋を応援して欲しいなぁ、れんれん?」
「あー、はいはい」
どうせ…叶わない。叶わなければいいのに…と思ってしまう。
【恋愛フラグ】として最低だと思う。なんでこんな気持ちになるのか、考えたくもない。
……考えちゃいけないんだ、だって僕たちは姉妹だから。
本当は気づいてる……この子のことがずっと……。
冷たい風が吹く、冬の寒さが僕のこの気持ちを凍てつく。
桜の咲く季節になって、しばらくした頃だった。
「れんれん、私ね、あの人と付き合うことになったの!あぁ、夢見たい…♡」
「………」
ついにこの日が来てしまった。
夢だったら良かったのに、夢だったら……どれだけ良かったのかな…。
「れんれん…?おーい、聞いてるの…?」
「えっと…おめでとう!いやぁ、僕も嬉しいよー!」
ぎこちない言葉しか出てこない。
「れんれん、どうしたの…何かあったの?今日のれんれん、変よ」
「っ…!」
「れんれん!?」
僕はつい、走り去ってしまった。あの子の顔を見れなかった。もう見たくなかった。
彼女はもう、人間だから…。
人間だから、普通に…大人になって、恋をして、何処の馬の骨かも知れない男と結婚して、子供を産んで、お母さんになって……死ぬんだ。
そんな姿見たくないよ。
どうして、この記憶は……。
僕たちが人間じゃなければよかったのに。
僕があの子のことを好きじゃなければよかったのに。
あとがき的なやつ
こういうのでしか得られない栄養があるんです!姉妹だから結ばれないみたいなの好き。大好きな友達や妹が誰かと結婚するのって嬉しいけど寂しくない?書きたいことを相変わらず詰め込んでるから結構意味わからない感じになってるかもしれない……。
最後まで見てくれた人がいましたら、ありがとうございました。
コメント
1件
美月ゆめかだよ〜🌸 第3話読了! あーもう…これ切なすぎるでしょ😭💔「人間じゃなければ良かったのに」「好きじゃなければ良かったのに」って本音が、でもちゃんと「おめでとう」って言わなきゃって理性と戦ってる感じが胸に刺さった…。走り去るシーン、想像しただけで苦しいよ。 双子姉妹で、片方は記憶があってもう片方はない、って設定がすごくエモい…!「僕が先に好きだったのに」ってそれが言えないの、姉妹だからこその葛藤なんだよね…。 需要あるないとか言わないで!こういう栄養、私めっちゃ摂取したいタイプだから!!続き読みたい…!🌸💕