テラーノベル
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黒木夫人は、また只間氏に接触を計った。
「ねえタダマさん、例の運功センセイのおクスリ、女には強すぎるって言うけど、男性が飲むとどうなるのかしら?」「ヤダ、アナタ達飲んだじゃ無い!」「ぇえ゙?」「うちの店で、特製カクテルっていうのがそうなのよ。黒木さんのおごりでちいママも飲んだわョ…」
夫人は何となく「特製カクテル」を飲んで、気分が妙に高揚し、山富士が悪酔いして酷い言葉使いになった事を思い出した。ちいママに至っては、黒木夫人達の他、5組み位の客を相手にしていた。兎に角パワー全開になった事は確かで有る。またあの店に行って、ちいママに言えば、希釈前の原液を譲って貰えそうだった。
「まアそうだったのね!あのお酒美味しかったから、また行かせてもらいますわ!」「ええ、じゃんじゃン来て頂戴!」只間氏は嬉しそうだった。そして「ねえ、アナタ聞いてる?運功センセイ、痔が発覚して入院が長引くんですって…」と言った。
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saza
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#掃除
月城 蓮桜音
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水羽
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コメント
1件
うわ、この空気感…やっぱりfrowerhairさんの作品は不穏で好きです。特に「特製カクテル」の正体がまさかあの薬だったって流れがゾクゾクしました。夫人も知らずに飲んじゃってたんですね。そして最後の運功先生が痔で入院ってオチ、ブラックジョークみたいで笑っちゃいました。続きが気になります…🖤