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#Snow Man
さくらさく🌸
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NIKITA
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junp_
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クリオネ?
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mg.side
亮平って、自分がどれだけかわいいか、たぶん全然わかってない。
いや、ほんとに。
朝、寝ぼけた顔で「れん、おはよぉ」って笑うところとか。
俺の服の袖をちょこんとつまんで、「ねえ、これ見て?」って話しかけてくるところとか。
ごはんを食べて「おいしい!」って目をきらきらさせるところとか。
……全部、反則。
俺、毎日こんなにかわいい人と一緒に暮らしてるんだけど。
どうしたらいいんだろう。
まあ、どうもしないけど。
いっぱい甘やかす。
それだけは決めてる。
「めめー! 俺、お風呂入ってくるね!」
リビングでソファに寝転がっていた俺に、亮平が声をかけてきた。
「んー、いってらっしゃい」
そう答えたのに、亮平が通り過ぎようとした瞬間、気づいたら手を伸ばしてた。
きゅっ。
「……ん?」
亮平が振り返る。
俺がつかんだのは、亮平のパーカーの裾。
「めめ?」
「……こっち来て」
「え、なに?笑」
「いいから」
亮平が笑いながら近づいてきたから、そのまま腰に腕を回した。
ぎゅー。
「わっ! ちょっと、めめ!」
「んー……」
「どうしたの?」
「充電」
「またぁ?笑」
また、って。
そりゃそうだよ。
朝もしたし、昼に一回電話したときも「声聞きたかった」って言ったし、帰宅してすぐにも抱きしめた。
でも、足りない。
全然足りない。
「亮平、今日もかわいいね」
「……はいはい」
「ねえ、聞いてる?」
「聞いてるよぉ」
「ほんとに?」
「ほんと!」
俺の頭をぽんぽん撫でてくれる。
……ああ、好き。
こういうとこ。
俺が甘えてるのに、最後には必ず俺のほうまで甘やかしてくれる。
「……亮平」
「ん?」
「好き」
「うん、俺も好き!」
「大好き」
「ふふ、俺も大好きだよ」
……だめだ。
かわいすぎて、離したくなくなる。
「ねえ、お風呂、あと十分くらい待って?」
「ええ!? 長いって!笑」
「じゃあ五分」
「交渉するな!」
亮平の笑い声が、家の中に響いた。
あー、幸せ。
俺、この笑い声が聞けるなら、なんでもできる気がする。
その日の夜。
ソファで一緒に映画を観ていたら、亮平が俺の肩にもたれかかってきた。
「……ねむい」
小さくつぶやく声。
「寝ていいよ」
「んー……でも、歯磨きしてない」
「あとで俺が起こす」
「ん……」
返事がもう、半分寝てる。
かわいい。
ほんとに、かわいい。
亮平の頭を撫でていたら、ふと、いたずら心が湧いた。
「亮平」
「……ん?」
「ちょっとこっち向いて?」
「なぁに……?」
顔を上げた亮平と目が合う。
俺は笑って、その身体をそっと抱き上げた。
「わっ!? え、めめ!?」
お姫様抱っこ。
ずっとやってみたかった、というより。
抱きしめていたら、そのまま連れていきたくなった。
「ちょ、ちょっと待って!? 何してんの!?」
「ん? 抱っこ」
「それはわかるよ!笑
なんで!?」
「かわいいから」
「理由になってない!」
亮平が俺の首に腕を回す。
落ちないように、俺の服をきゅっとつかんで。
……ああ。
もうほんと、だめだ。
「亮平」
「な、なに?」
「俺、今めっちゃ幸せ」
「……っ、もう!」
顔が赤い。
耳まで赤い。
普段はあんなに落ち着いてるのに、こういうときだけすぐ照れる。
「ねえ、亮平」
「なに!」
「かわいいね」
「もう聞いた!」
「何回でも言うよ」
「……ばか」
そう言いながら、亮平は俺の首に顔を埋めた。
その仕草が、またかわいくて。
俺は思わず笑ってしまった。
「……なに笑ってんの」
「いや、かわいいなと思って」
「……めめ、ほんとずるい」
「うん。亮平にだけね」
そのまま寝室まで運ぶ。
ベッドの前で、そっと下ろそうとしたら。
「……あ」
亮平が、俺の服をつかんだまま離さなかった。
「……亮平?」
「……もうちょっと」
小さな声。
「……このままがいい」
……え?
今、なんて?
「……え、もう一回言って?」
「やだ!」
「お願い」
「……抱っこ、もうちょっとしてて」
……無理。
好き。
本当に、好き。
俺はもう一度、亮平をぎゅっと抱きしめた。
「……もちろん」
耳元でそう答える。
「いくらでも抱っこするよ」
亮平は恥ずかしそうに笑って、俺の胸に頬を寄せた。
「……れん、あったかい」
その呼び方。
家でしか聞けない、特別な呼び方。
俺は亮平の髪に顔をうずめた。
「……ねえ、亮平」
「ん?」
「明日も抱っこしていい?」
「……毎日はだめ!」
「えー」
「……でも、たまになら」
「ほんと?」
「……うん」
……たまに、ね。
たぶん明日もすると思う。
だって俺、亮平のことになると、約束を守れる自信があんまりない。
かわいすぎる亮平が悪い。
……いや、俺が悪いのか。
まあ、どっちでもいいや。
亮平をベッドに寝かせて、布団をかける。
「……歯磨き、明日の朝でいい?」
眠そうな声で聞いてくる。
「だめ。起きよっか」
「……んー」
「ほら、亮平。あとちょっと」
手を差し出すと、亮平は俺の指を握った。
そのまま、ゆっくり身体を起こす。
……なんだろう。
こういう、何気ない瞬間が一番好きだ。
特別なことなんていらない。
高いプレゼントをあげるとか、どこか遠くへ旅行するとか。
そういうのも、もちろん楽しい。
でも。
寝ぼけた亮平が俺の手を握ってくれること。
眠いのに俺の話を聞いてくれること。
「れんも一緒に寝よ?」って、当たり前みたいに言ってくれること。
そういうのが、俺には何より大事。
歯磨きを終えて、二人でベッドに入る。
亮平はすぐに俺のほうへ転がってきた。
「……れん」
「ん?」
「ぎゅーして」
……え。
自分から?
亮平が?
俺に?
「……いいの?」
「え、なんで?笑」
「いや、かわいすぎるから」
「もう、いいから早く!」
笑いながら腕を広げると、亮平がすっぽり収まった。
抱きしめる。
背中に手を回す。
頭を撫でる。
全部、自然にできる。
だって、俺の腕の中にいる亮平が、一番しっくりくるから。
「……亮平」
「んー?」
「俺、亮平のこと世界で一番大事にしたい」
腕の中で、亮平が少しだけ動いた。
「……もう、大事にされてるよ?」
「もっと」
「ふふっ、欲張りだなあ」
「うん。亮平のことは欲張りになる」
ほかのことなら、別にそんなことない。
仕事も、生活も、いろいろ考えて、我慢することもできる。
でも、亮平だけは違う。
好きって言いたい。
抱きしめたい。
かわいいって伝えたい。
笑っていてほしい。
できることなら、毎日俺の腕の中で安心して眠ってほしい。
「……ねえ、亮平」
「なぁに?」
「明日も一緒に起きようね」
「うん」
「一緒にごはん食べようね」
「うん」
「帰ってきたら、またぎゅーしていい?」
亮平は、俺の胸元でくすくす笑った。
「……いいよ。毎日して」
……ああ。
本当に、敵わない。
俺がどれだけ亮平を好きでも、亮平はいつだって、俺の想像よりずっと優しい。
「……大好き」
そう言って、額にそっとキスをする。
「……俺も。れん、大好き」
その声を聞きながら、俺は目を閉じた。
明日も、明後日も。
その先もずっと。
この人を、いっぱい甘やかして生きていきたい。
たぶん俺は、一生こうなんだと思う。
亮平が笑えば嬉しくて。
亮平が甘えてくれたら幸せで。
亮平が「れん」って呼ぶだけで、何度だって恋に落ちる。
……だから、まあ。
明日もお姫様抱っこくらい、すると思う。
亮平が「もう!」って笑う顔が、どうしても見たいから。
コメント
9件
現実だったらヤバいわ笑でも現実でもこんな感じだと考えたら、叫び散らかせね笑そんだけ最高!
この2人の癒し空間と、🖤の一途で愛が重い感じやっぱりいい!! 栄養になりました。ありがとう😭

最高😆癒される🥰 🖤の💚愛が凄い 可愛い💚は罪です😍💕 たまりません