TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

5畳沼の底まで

一覧ページ

「5畳沼の底まで」のメインビジュアル

5畳沼の底まで

32 - 第32話とある男が率いる小隊

♥

8

2022年08月27日

シェアするシェアする
報告する

 ――ここは、「とある男が率いる小隊」の拠点。  彼はいつも独りでいた…  しかし、ある日、一人の少女に出会った……。 (中略)…彼女は、男の心の支えであった。 彼女の存在だけが、男に希望を与えつづけたのである。 男は彼女を愛しはじめる… しかし、それは許されぬ恋だった… 何故なら、男と少女は敵同士であるから。 そして―― 彼女はその男を憎むから。 (中略)…彼女は男の過去を覗いてしまった。 (中略)…彼の精神は大きく傷つき、不安定になる。 それにより―― (以下、省略)…彼女は、男の心が壊れていく様を見た。 壊れた彼を止める者はもういない… 彼女はそう思ったが、 実はそうでもなかったのかもしれない… もしそうなら―― 彼の心は、 も(・)う(・)直(・)っ(・)て(・)い(・)る(・)のだから…(以下、省略)…(以上、略  【異伝2】fftやってたオレですが転生したらアグリアスさんの部下でした - 第7話『ラザリアへ』 - ンと  side:クラウス・マッケンロー  こんにちは!クラウス・マッケンローだ!  《ライオネル城地下牢》クレスティア・アルヴァン  side:???  薄暗い石造りの部屋の中で、私は椅子に縛り付けられていました。私以外に捕まっている人は二人。一人はまだ元気があって話せるみたいだけど、もう一人はもうダメそうです。  ”青天の霹靂事件”以降、ディリータさんはおかしくなりました。それまで王女様の護衛役であり騎士でもあった彼が今は神殿騎士団を統べている団長なのです。  そしてこの部屋には私の他にもう二人います。一人は私の目の前で椅子に縛られて唸っている男性。名前をバルマウフラさんといって、このオルダリーアン王国にその人ありと言われた大魔法使いです。 でも、彼はちょっと前からおかしくなってしまいました。私が彼と会った時は優しくて強い人だったのに、いつからかいつも何かにおびえるようになりました。 そしていつの頃からでしょうか、突然私に酷いことをし始めました。

loading

この作品はいかがでしたか?

8

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚