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【わ〜。ここ、リビングよね?】
【そうですわよ】
「マジか・・・サタルニだって!」
【やばいですよね!あの有名財閥ですもんね!】
「ワイワイ」
【うるさいわよ、美夢⁉️・・・って、お客様?】
【お母様・・・そうですのよ。お友達ですわ】
【ふぅん、連れてきてもいいけれど、うるさかったら追い出すからね⁉️】
【はい・・・】
【帰ってきたら勉強よ!】
【もう帰ってます】
【うるさいわよっ!】
「うわ、こえーっ」
【・・・みなさんも、宿題するでしょう?】
「うん、するよ。母さんがやれやれってうるさいからな。」
【そう・・・ですの。じゃあ、わたくしの部屋へご案内して頂戴】
【かしこまりました】
【す、すごい長い廊下ね・・・】
【そうでしょうか・・・?】
【・・・】
「(気まずっ!え、どうせればいいんだよ?)」
【つきましたよ、お嬢様】
【・・・ご苦労ですわ、執事】
【いえいえ。ごゆっくり。皆様も・・・ね】
「(いや、怪し〜っ⁉️)」
【・・・つきましたわよ、みなさん】
【う、うん。そうね】
「失礼しまぁ~す・・・」
【うわぁ・・・すごいです!豪華な机、豪華なイス・・・サイッコーですね〜・・・!!】
【そんなこと・・・でも、そうなんでしょう?あなた達は・・・わたくしも、普通の生活がしたいというのに・・・】
「そんなことないぜ?普通の生活も最悪なことだってある。それに・・・美夢は、この家が好きなんだろ?」
【当たり前ですわ・・・】
「それなら、ずぅっとこの家でいいんじゃないか?」
【・・・どうしてですの?】
「だってさ・・・そんなの、もったいないだろ?せっかくいい家なんだ。もっと住んであげようぜ」
【・・・そうですわね。わたくし・・・なんてことを・・・】
「全然いいだろ。てことで、いい?てか、もう帰らなあかんねん」
【いや、関西弁⁉️あんた、関東でしょう】
「そんなことありまへんで〜」
【もー!いいから、早く帰るわよ。】
【私もそろそろ帰らないと・・・あいつが待ってるあそこにね】
「じゃあ、もう帰るな」
【ええ・・・またいらっしゃってくださいね】
「ああ・・・また来るよ」
【絶対来るから、待っててね美夢!】
【ええっ!いくらでも待ってますわ。それと・・・いつでも泊まりに来てくださいね】
「もちろん行くぜ!ところで・・・男子部屋、あるよな?」
【もちろんですわ!だって、わたくしのこのお家、まだ10部屋空いてますの。だから、いくらでも来られますわよ】
「・・・金持ちって、いいよなー」
【そうですよね。羨ましいです】
【もうっ!帰るなら早く帰るわよ!】
【お〜い〜。桃美引っ張んなよ〜】
【ハァ⁉️あんたが遅いからでしょ⁉️】
【あは・・・あははっ!みなさん、本当に面白いんですのね!】
「そうか??ま、面白いのは当然?だろ」
【ほら、はやくかえるで】
「飛花っ!ありがと」
【え、キモ。】
【もう帰ろ。気持ち悪くなってきたから】
【てか、こことまったらいいんじゃ?】
【名案ね。そうしましょ。】
【あいつと帰りたくないしね】
【てことで、泊まらせて!】
【もちろんですわ!今日のメニューは、ステーキとフルーツポンチに唐揚げ、スープ。それと・・・】
【そんなに食べられないわよ・・・】
【大丈夫ですわよ!食べられる分だけ、食べてもらって構いませんわ】
「おい・・・あっ!俺も泊まらせてくれよ!」
【・・・女子の皆さんが言いというのなら・・・】
【だめ】
【だめ】
【ごめんなさい!】
【だめやなぁ】
【これはだめだよね】
「うわぁぁぁぁぁぁ!!」
【てことで・・・泊まれませんわね。てことで、グッバイ☆皆様】
「うわぁぁぁぁん!!」
【キモいから早く帰ってよね】
【楽しみですね〜!ご飯が】
【そうね!】
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終わりです!多分、17話でこの続きを出すと思います。あと、全然投稿できてなくてすみません