※第1話の [必読] を必ずお読みください
※エセ関西弁
※誤字/脱字 あり
レトロゲームを多く取り扱っているお店、そこによく訪れる緑色のパーカーのフードを深く被った男性が気になっていた。
背は俺より高く、遠目から見てもかなり細身の人だ。
学校帰りによく訪れるようで、通っているであろう学校の鞄を背負って来ているようだ。
俺は格闘ゲームが好きで、その筐体の前に座っては知らない人と対戦することが多い。
だがその男性は反対でFPSが好きらしく、シューティングゲームの前にいて遊んでいる所をよく見かける。
「あ、今日もきてんなぁ…」
俺は密かに、その男性を目で追って観察していた。
顔はよく見えないが、雰囲気でイケメンということが分かる。なのに、目元が見えなくなるまで深くフードを被る必要はあるのだろうか。
勿論声も聞いたことがなければ、誰かと一緒遊んでいる所も見たことがない。
どうしてそんな人が気になってしまったのかは、自分でもよく分からなかった。
‐
学校帰り、毎日の楽しみとして今日もお店に来た。
すると何故か、格闘ゲームのコーナーに例の男性がいた。
珍しいな、シューティングのコーナーはこっちやないのに。
その男性は筐体の前をウロウロと歩いて、どこか落ち着きが無さそうだ。ただその場から離れる様子はなく、困っているように見えた。
せっかくやし、声掛けてみるか。
「もしかして、格闘ゲーム初めてか?」
「あ、いや、友達と格闘ゲームしたら気になって…」
この時、初めて顔を見たが整った顔立ちに綺麗なエメラルドグリーンの瞳で驚いた。そして彼が喋る度に、口内にあるギザギザの歯がちら見して更に彼に対して興味が湧く。
それに、これはお友達になれるチャンス。
「良かったら教えるで!」
「え、ほんま?」
「ほんまです。こう言ったらなんやけど、格闘ゲーム得意やからな」
「なら、ぜひお願いします!」
少しばかり強引だが、ボタンの基本操作や自分なりにオススメの対戦方法や使用キャラのコンボ等色々教えてあげた。
やはり元々ゲームを通っていたからか、覚えと上達が早い。
丁度教えてあげながら、彼のお名前も聞いた。
ゾムという名前で、やはり俺の通っている学校では聞かない名前だ。
「俺の通ってる学校とちゃうよな。どこの高校?」
「こっからちょっと遠いねんなー、○○高ってとこ」
○○高かー。
確かにここからやと遠い高校やな。
話を聞くと、学校終わり暇でそこら辺を練り歩いていた所このお店に出会ったらしい。色んなゲームを取り扱っているお店だからか、普段触らないジャンルのゲームに触れれるのが好きでよく遊びに行っているみたいだ。
「あ、ゾム。これはこうしたほうが…」
「ん? ほんまや、やりやすい!」
ゾムの隣に立って、指を指しながら教えていたため必然的に距離が近くなってしまう。
使っている柔軟剤らしき匂いが漂う。教える際、頬に当たるサラサラの髪が少し擽ったい。
「あ、ごめん。近かったな」
「いえ全然。むしろこうしないと説明しにくいですよね」
距離が近かったせいか、変にゾムを意識してしまう。
感情が顔に出やすい人なのか、終始楽しそうに笑うゾムに心を掴まれた。対戦に負けた時に出るシュンとした顔や、教えてもらったコンボが成功した時の嬉しそうな顔が何とも見てて飽きない。
よーみたら、童顔やな。
腕も細いし、ちゃんと食ってんのかこいつ。
「そういえば、またここ来る?」
「もちろん来る予定やけど…?」
「良かったら連絡交換せん? また教えてあげたいし」
「いいっすよ! うれしー、また教えてもらえるの」
まさか流れで連絡先交換できるとは…。
今日は良いとこだらけで、これから毎日が楽しみだ。
最後まで閲覧して頂き、誠にありがとうございます。
続きを書く予定はありません。
ただrⓑᶻⓜを書きたかっただけです…👉🏻👈🏻︎💦
放課後に恋人or友達とゲーセンで遊ぶ、ベタなシチュ大好きです。
学校では見れない楽しそうな姿や、違う一面が見れるって良いですよね…🫣💕
[2025/3/20投稿]
コメント
8件
他 校 で も 関 係 ね ぇ … ! ぽ ま え ら さ っ さ と く っつ け よ ! ! ! ( ( ( ( ( 何 で こ ん な に 神 な シ チ ュ が 出 て く る ! ? ふ ぁ ! ?
rⓑzⓜの文字だけでもわくわくしすぎて🍬さんの小説の虜ですよもう… なんだか続きが無いってこの先は見てる人達側の解釈に任せるみたいな感じで良きです🤤❤️
主様 の 書く 小説 の 雰囲気 め っ ちゃ 好き です.