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vanzz Rあり あまりヴァンさんの口調は分かりません。
van攻め「」
zz受け『』
喘ぎ声、♡、//、有
「ズズ、湯、入れたぞ。今日は一緒に、どうだ?」
ヴァンの甘やかな声に、ズズはピクリと耳を動かした。
『…っ、一緒って……いま?』
「そう。君、最近ちょっとお疲れだから、ほぐしてあげたいなって」
ヴァンが差し出す手に戸惑いながらも、ズズはそっと手を乗せた。
脱衣所で服を脱がされながら、ズズの顔はどんどん赤くなる。
『……ヴァンさん、あんま、見ないでください..』
「見るに決まってるじゃないか。君がこんなに可愛いのに」
浴室に入れば、湯けむりが立ちのぼり、視界は白く霞んでいた。
湯船にはアロマオイルが溶かされ、甘く蕩けるような香りが広がっている。
「ズズ、こっちおいで」
ヴァンが湯に浸かりながら、膝を叩く。
ズズは抵抗する間もなく、腕を引かれ、ヴァンの膝の上に乗せられた。
『ゔぁ、ヴァンさんっ……こんな、くっついてたら……』
「ダメ? 嫌ならやめるよ」
『……嫌じゃ、ないけど……』
そっと頬にキスを落とされ、ズズは息を呑んだ。
「今日は君を、ゆっくり甘やかしたい。何も考えず、私に委ねてくれ。」
ヴァンの指が、湯に濡れたズズの肩に触れ、優しくなぞる。
そのまま首筋、鎖骨へと撫でていくと――
『っ、ん……ふぁ……』
「……可愛い声。もっと聞かせて」
石けんを泡立てた手で、背中を撫で回される。
その動きはまるでマッサージのようにゆっくりと、でも時折、敏感なところをくすぐるように。
『んっ……あっ……そこ、くすぐった……っ』
「ここ? じゃあもっとか?……」
『っんぁ……あっ、だめ、そこ触っちゃ……っ』
ズズの声は熱に浮かされたように甘く、震えていた。
その身体がヴァンにぴったりと密着して、肌と肌がぬるぬると滑る。
「ズズ、もう身体めっちゃ熱いな」
『ふぁ……だって、ヴァンさんの手が……っ、気持ちよくて……』
「じゃあ、もっとしてあげる」
泡だらけの指がズズの太ももに滑り込む。
敏感なそこを優しく撫でられ、ズズは声を抑えきれない。
『やぁっ、/ヴァンさんっ……んんっ、♡だめ……そんなとこ、触っちゃ……!』
「いいよ、感じて。今日は君が気持ちよくなるための風呂でもあるから、」
『だめっ、ゔぁんさッ、♡俺っ、もぅ、いっちゃ……っ、♡♡//ああっ……!♡』
甘く震えるズズの身体がヴァンの腕の中で何度も跳ね、
そのたびに水面が揺れる。
『っあ、♡..あっ、//♡んっ、ヴァンさん、だいすき……っ、♡♡すき……!』
「私も。君が可愛すぎて、壊したくなるくらい愛おしいよ」
ズズの身体がくたりと寄りかかり、荒く熱い息を吐く。
『……こんな、の……ずるいです、/……』
「また一緒に入ろうね、ズズ。君が蕩けるまで、何度でも」
ヴァンは湯に濡れたズズの頬にキスを落とした 。
その唇は、少し火照って甘かった。
⸻
湯けむりの中、愛は何度も溶けて、また重なる。
ズズの瞳には、誰よりも優しい“溺れるような愛”が映っていた。
見てくれてありがとうザマス。