あてんしょん!
※この作品は『脅威は書記長の右腕になりたい』の、続編となっております。
知らない方はまずそちらから読むことをお勧めします。
※軍パロ、流血表現は当たり前に出てきます。
何でも許せる方のみお進みください。
ショッピ side
嗚呼、どこから踏み間違えた。
何故、ワイはこんなにも簡単なことに気づけなかった……?
震える手で、拳銃を握りしめる。
ずっと愛用してきたその銃は、血で濡れていた。
銃口を、恐る恐る目の前にいる人へと、合わせる。
「はッ、はッツ………はッ」
呼吸が荒い、視界が溢れ出る涙で霞んだ。
「………ええんやで、」
銃口を後輩に向けられたその人は、眉を下げると、優しく微笑む。
「ショッピ君は悪くないし、これは俺のミスなんや」
「………さぁ、打て」
そのひとは、片手に持っていたナイフを、地面へと落とし、両手を広げる。
「………むり、ッです」
目を瞑って、銃を下へ下げようとすると、その銃を、強くその人はつかみ、
自らの心臓へと当てた。
焦って顔を上げると、強い瞳が、ワイを射抜く。
「……………」
嗚咽を抑え、ワイは感情を押し込むように引き金に手をかけた。
破裂音と共に、
視界は鮮血で染まった。
はい。
わかった方もいるんじゃないでしょうか…?
もともとあった話は、全て消して、書き直しました。
簡単にいうとリメイクですね。
いや、全然書いていなくて、改めて今日見直してみて、驚きました。
あまりにも、甘い、下手すぎると!!
という、個人的な考えで勝手に書き直しているのでご了承ください。
不快に思った方は申し訳ありません……
でも、まぁ面白くなるんじゃないかな……?とは思ってます
これからも読んでいただけると嬉しいです!
回覧ありがとうございました。
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コメント
1件
プロローグだけでも面白いって貴方もしかして天才では…!?1話待ってるからね!(^^)