テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
盗聴器を仕掛けてから、数週間が経った 。
俺は 、hnを少し怪しんでやっているけど 、コソコソ裏で盗聴器を仕掛けたりしてるせいで、
幹部のみんなからは不思議がられている 。
そんな中 、ついに動きがあったのは 、午前11時23分 。
たまたま人外のchkさんとkcさん関連のニュースが流れたときだった 。
hn『 kcさんchkさん達元気かな ~ 』
そんな声をバッチリ盗聴器が聞き取った 。
その言葉で俺はハッとした。
その言葉的に、hnとkcさんchkさんは知り合いということ?
つまり───hnが人外ということか?
俺は次々へと考えを巡らせる 。
まだ確定ではないけど 、ただ不安だったのが
実妹のhnが人外なら 、自分はどう訴えるんだろうか 。
そもそも 、人外は遺伝子的に受け継ぐと聞いたことがあるから 、次に怪しまれるのは俺なんじゃないか?
そもそも、hnが人外なのに俺は人外じゃないっておかしな話じゃないか。
つまり……どういうことだ…?
ガタンッ と大きな音を立てながらも 、机に体制を崩す 。
考えても分からない。
一体どういう事になってるんだ?
iemn「hnnk … 大丈夫っすか?」
俺が混乱していると 、後ろから心配そうに声を掛けてくれた 。
彼はiemnさん 。
幹部役職の一人で 、俺に代わって指示役をすることが多い 。
iemnさんはとても頼れて信頼できる仲間 。
……このこと話してもいいですかね 。
「ちょっと悩ましい 、事件 ? というか … ことがありまして 、」
「 つい最近mmntmrにも対面して話をしたって言いましたけど 、
そのときに『俺の大切な人に人外がいる』そう言っていたんですよ。
大切な人で人外──それに思い立ったと言うか少しの疑いが出たのが、妹のhnで 。
それでhnについて調べてたんです。
そしたら、そのhnがさっき 、『 kcさんchkさん達元気かな ~ 』って言っていたんですよ 。」
iemnさんは所々頷いて真剣に聞いてくれる 。
俺が説明を終えると 、この先を考えてくれているのか 、悩んでいる 。
iemn「 なるほど … hnちゃんが 、ですか 。
あれ … そうなったらhnnk … 」
あ、ですよね 。
hnが人外だったら 、俺はどうなるのって話 。
「 あぁ 、でも hnがああ発言しただけで 、人外だって決まったわけじゃないですよ ?
一応 あのchkさんみたいに 、人外と交流があるだけ 、っていう可能性があるし
それはそれでダメな話なんだけど 。 」
iemn「 あー 、たしかにね 」
iemnさんは納得したように 、頷いた 。
なにかいい手はないのか?俺も必死に考えてみる 。
iemn「 とにかくこれは表沙汰にしないほうがいいっすよね 。hnnkが大変じゃないです? 」
「あーその方がありがたいですね。」
俺は返事しつつ、まだまだ考える 。
一体どう乗り切ろうと言うんだ 。
そう悩んでいると 、一人の顔が思いついた 。
「 そうだ … !! 」
iemn「 お 、なにかいい案でも ? 」
iemnさんは気になるというように前のめりになって聞いてくる 。
説明するより行動するほうが早い 。
「 まずはこちらに来て下さい 」