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「えーっとまずは私から自己紹介しようかな!私は中村茅野(なかむら かやの)!一応陸上部に入ってるから走るのは得意だよ!あとこの茶髪は染めてるんじゃなくて地毛だよ!かやのって呼んで!」
と、かやのが先に自己紹介してくれた。次に秋山がした。
「えっと、わ、私は、あ、秋山水晶(あきやまきらら)ですっ!あんまりこう言うのは得意じゃなくて…人見知りも相まってあんまりコミュニケーションは取れないと思いますが、よ、よろしくお願いしますっ!」
「じゃあ次は俺だな。俺は春日浩之(かすがひろゆき)。バスケ部所属のキャプテンだ。体を動かすことには慣れてるが頭はイマイチだから他の人に任せる。」
「じゃあ次に俺が。俺は高橋浩二(たかはしこうじ)俺は特に言うこと無いかな。強いて言うなら、あのゴッドを殺したい。それだけだ」
「最後は俺かー!俺は江田遥輝(えだはるき)俺は部に所属はしてないが運動神経はいいよ!あと高橋だっけ?あいつを殺したい気持ちは同じだ。」
と、それぞれの自己紹介が終わるとしばらく他愛もない会話をして、時間を潰した。部活はどうなのか、頭はいいのかなど色んなことだ。
「あのさ、次のゲームが何なのか分かんないけどもし体力を使うならかやのと春日が主に戦力になると思う。そして頭の良さで言ったら秋山と遥輝が良いからその2人が作戦を考えるって言うのはどうだろう。俺は取り柄がないから他の人に決めて欲しい」
「うーん。そうだね、たかっしーはリーダーシップがあると思うんだよ。双六の時の話とか今の会話とか聞いてる感じ、だからたかっしーはこのチームのリーダーで良いんじゃないかな?他の人はどう思うか分かんないけど私はいいよ!」
「わ、私もかやのさんが言うようにリーダーでいいと思いますっ!」
「確かにこの中だったら高橋でいいかもな。」
「うんうん!俺も賛成!」
「みんな…!ありがとう!みんなが死なないように頑張るよ!」
と、このチームの役割が決まった。体力役、あやね、春日。頭脳役、秋山、遥輝。リーダー高橋。と言う感じになった。
そうして話しているうちに夜も遅くなったのでそれぞれの部屋に行き就寝する事になった。
そして気づいたら翌日の昼の3時まで寝てしまった。あんなことがあって疲れていたのだろう。
このシェアハウスで出される食事は至って普通だった。あいつの事だからクソみたいな料理が出てくるのかと思ったが、美味かった。
そうしてあっという間に楽しかった2日間が終わった