あ、どーもどーもぬぬちです
いい加減このコラボ作品を放置しすぎて怒られたんで書きまーす
フルネーム忘れた太郎
⚠先にNの方見てください
⚠蝶蘭目線です
始まり
私は椿さんに手を引かれて弓道部の部室前まで来た
「あの、椿さん……」
「ん、どうしたの?」
「私 弓道部は見学したことはありますが
向いてなくて入らなかったんですけど……」
「まぁまぁ!!
と言うか私もあんまり向いてないんだよね、しょーじき言って」
と言い笑った
「えぇ……」
じゃあなんでそんなに弓道部を誘ってるんだ、なんて思いつつ
椿さんの話の続きを聞く
「でもねー、辞めらんない理由があるの」
「何ですか?」
なんだか気まずいような、そうでも無いような……微妙な沈黙が流れる
「その……弓道着が……なんか好きなんだよね…… 」
え?????
この人は何言ってるんだ、とか思って
「何言ってるんですか??? 」
あ、口に出ちゃった
「なんて言うかね、かっこいいんだよね、あれ
蝶蘭ちゃんに絶対似合うと思うの!」
弓道着が似合うって……褒めてるのかな……?
「てか私もそんな弓道好きじゃなくてさ、
辞めようと思う度に弓道着の可愛さが引き止めてくんの」
は??あ、良くないな、は?とかいうの……
「そうなん……ですね…………?」
「そんで今日、踏ん切り付けて退部届けだそーと思ったら
蝶蘭ちゃんが居てさ、私蝶蘭ちゃんの弓道着姿を目に焼きつけるまで
辞めれないなーって思ったから」
「せめて弓道着を来てる所だけでも見せて欲しいの、お願い!!」
「うーん……まぁ、着るだけなら……」
あれ、なんか知らない間に口車にまんまと乗せられてる……
この人、意外と口が上手い……
[ねぇ入口前で話してるの誰ー?
椿が驚かそーとしてんならバレてっから早くはい……れ……]
ビクッ
あ、え……?中に人いたのか……
ガラガラガラッ……
部室の扉が開いた
[…あ、え、…………ど、どなた?]
ハーフアップでちょっと気が強そうな女の人が出てきた……
そっちこそ誰だよ……んー、まぁいい、名乗っておくか……
「あ、えぇと……私、天鐘 蝶蘭(あまがね ちょうらん)です
その……椿さんに連れられてきました」
[んぇ、……あー……〜〜~ぁーもー!
椿、!そーやってまた……
抵抗出来ない後輩ちゃん 無理やり勧誘すんのやめてよね]
「だってぇ………この子の弓道着見たかったんだもん……」
「だもんじゃなくてさ……
あ、ごめんね蝶蘭さん
私2年……まぁ椿と同じクラスの山城 黄金(やまぎ こがね)。
これから何かと椿関係で関わる事もあるだろうし、よろしくね」
「あ、まぁ……はい、よろしくお願いします……」
なんだ、意外と礼儀正しい人じゃん……
ここまででーす
なんか勝手にキャラ増やしてごめん
次はNの方を見てね!!
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