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あーあ‥

もう、何もかもがどうでも良くなる。


先生「気づいてるとは思うが…」

先生「”癌”のことについてだ」

こも「…」

先生「黒宮のお母さんと話し合った結果」



先生「明日から入院だ」



こも「え…?」

こも「1日だけとかできないんですか!!!」

先生「悪化がするかもしれない。入院は絶対だ」


もう…明日から夢美の笑顔は見れないの?

笑い合ったりできないの?

無理だよ…!!!

私にはまだ…無理だよ…


先生「辛いのは分かるが、入院しないと

   死ぬ確率が上がる。それでも良いのか?」


こも「…」


私は…どうやって選択すればいいの?

どうやったら夢美を幸せにできる?


こも「…わかりました。」


ごめんね…

私には…こうするしかなかった…

夢美…私がいなくても…

学校…楽しんでね。


ダッ


誰かが廊下を走った音がした。

こも「誰ッ!?」

私はすぐに廊下を見た。うっすらと見えた顔は

“柴田愛莉”だった。


こも「愛莉ッ!!!」

私はすぐに追いかけた。


こも「やっと追いついた…ゴホッ」

愛莉「あんたッ!なんでついてきたのッ!」

こも「そっちこそ…ゴホッなんで聞いてたのゴホッ」

愛莉「教室に忘れ物して…取りに行ったら…」

こも「この事…ゴホッ絶対誰にも話さないでゴホッ」

愛莉「ッ!」

愛莉「体調大丈夫なの…ボソッ」

こも「えッ…?」

愛莉「だから!体調!」

こも「明日には…入院」

愛莉「入院!?」

こも「ちょっと声でかい…」

愛莉「…」


何故か悔しそうな顔をしていた。

もう..なんでこんな目に遭わないといけないの..?






私はすぐにこもの異変に気づいた。

連絡しても既読もつかない。

いつもだったらすぐ返信が来る。

こもはみんなに心配かけたくない性格だ。

もしや…何か隠してる…?

私にも言ってくれない秘密がある…ってこと…?

こもは生まれつき体が弱い…

もしかして…病気…!?

前も頭を掻いていた。

いや…ちがう

頭の痛みに耐えていた…?

そう考えてたら…こもが心配になってきた

…明日近くの病院に行ってみよう。





こんにちはー!

今日は長めに書いてみました!

疲れた…

それでは!バイバイー!

君のそばにいたいから

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