てるとくんは言い訳をしようとするばぁうくんに腹を立てた
て「ふーん口答えするんだ、ばぁうくんにはお仕置が必要みたいだね」
普段は優しそうな表情をしているてるとくんが珍しく怒った表情をしている
ば「え、いやまっt、」
当然まつわけも無くばぁうくんの服のボタンを上から外す
ば「ね、ねえてるちゃん、、」
て「ん〜?なぁに?」
恥ずかしそうに「やだぁ、」と言わんばかりの目で見つめてくる
て「やめてほしいんだったらちゃんとそのお口で言ってごらん?」
ば「⋯や、やめ」
て「言わないってことはしてほしい、って事だよね?」
ばぁうくんの言葉をわざと遮るように言う
ば「ち、ちがっ、」
て「何が違うの?ばぁうくんのここはしてほしそうにしてるよ?」
ばぁうくんの下半身を指さしたばぁうくんはこれ以上無いほど顔を赤らめている
て「腕で顔隠しても無駄だよ、顔赤くなってるの分かってるから」
無理やりばぁうくんの腕を掴んでベッドに押し付ける
て「これでもう隠せないよね」
てるとくんの方が力が強く、抵抗出来ない
ば「てるちゃん、、ひどいよ、」
て「ひどい?元はと言えばばぁうくんが無視するのがいけないんでしょ?」
ばぁうくんは何も言い返す事が出来ない
て「分かったなら続き、するよ?」
ば「はい、」
て「うん、よくお返事出来たねよしよし」
ばぁうくんの頭を優しく撫でた
ピンポーン
て「ん?インターフォン?」
ば「あ、俺が頼んだやつかも受け取ってくる」
てるとくんの手が緩んだ隙に起き上がり玄関に向かおうとした
て「ちょっと待って」
ばぁうくんの手首を掴む
ば「なに?」
て「その格好で受け取るつもり?半裸だよ?」
ばぁうくんは自分の格好を確認した
て「僕が受け取ってくる、そこで待ってて」
ばぁうくんはコクンと頷いた
て「受け取ってきたよー」
ば「ありがと」
て「これ何入ってるの?開けてもいい?」
ばぁうくんは少し迷いいつつも
言った
ば「あーうん、まあ、いいよ」
開けるとそこにはライターとロウソクが入っていた
て「ライターとロウソク?何に使うの?」
ば「これはねてるちゃんに使おうと思って買ってたんだよね〜」
てるとくんはよく意味が分かっていない様子
ば「今から使う?」
て「使う!どこに飾るの?」
さっきまでのSっ気はどこかに飛んでいったかのように目をキラキラさせている
ば「てるちゃんに飾る」
て「⋯ ⋯⋯どういうこと、?」
第4話に続く——
1000文字越え!!
がんばったからいいねほしいなぁ、、、?(だる)
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!