TDNDBです。
実は女装編だけ前編、中編、後編になっております。
皆さん、イチャイチャが好きな様ですね?
2話だけいいねが多いですね?
もーっ…コノコノッ♡
4話からも読んでくれるととても嬉しいです。
ー勇斗提案・女装・中編ー
仁人「…何これ。」
先程は勇斗からタイトスカートとワイシャツと黒の紐パンを渡され、着替えてみたところだ。
…でも、タイトスカートはやけに短くてパツパツだし、ワイシャツはちょっと大きいし、紐パンは違和感が凄いし…。
またごっこ遊びさせられるのかな。
勇斗「…犯しがいがあるな。」
仁人「え?」
勇斗「いや何も。」
なんかもう、スカートの切れ込みからパンツの紐がギリギリ見えそうだ。
動きにくいし、このまま椅子なんかに座ったら…破れるか、くっきりとお尻の形が分かってしまうだろう。
勇斗「じゃあ次は…仁人は嫌なタイプの女上司ね。俺が入れたコーヒーに嫌味言ったり、仕事のミスを異常に責めたりして!」
仁人「えっ、あぁ…分かった。」
勇斗「ちょっと着替えるから待ってて。」
A few minutes later…
スマホを弄って暇をしていると、ドアを開けてスーツ姿の勇斗が出てきた。
それよりもお尻がキツい…破れてはないと思うが、心配だ。
勇斗「こんにちは。」
いやこのままスマホ触ってて良いの?
仕事とかじゃないのか。
仁人「ちょっと。前に完成したレポート、1ヶ所間違えてるんだけど。」
まっさらの白紙を渡す。
勇斗「すみません。早急に直します。」
仁人「だから役立たずって言われんだよ…。」
勇斗「すみません。」
俺がしてる役、めっちゃクソ野郎じゃん。
こっからコーヒーに嫌味言って…また責めて…そっから…。
正直に言うと、もう体力が無い。本当に。
普通の運動もあんまりなのに、あんなので体力が一瞬で尽きてしまっている。
勇斗の方が疲れるのに。
仁人「勇斗、コーヒー持ってきて。」
勇斗「あっ、はい。」
急いだ様子でポットのお湯を粉末に注いだ。
コーヒーの香りが漂ってくる。
ちょっとお腹空いてきたなぁ。
勇斗「どうぞ。」
仁人「遅い。」
最初の一口が美味しく、「遅い」なんて言えない。
多分、こっからまた嫌味の連発だろう。
仁人「…ねぇ、あたしミルク入れないって知ってるよね?なんで入れてんの?」
勇斗「…ごめんなさい。変えてきます。」
仁人「いやもう良いから。」
こういう奴いるよなー!
と、俺が同情したい程だ。
勇斗「あっ、」
かたっ。
勇斗がわざとらしくペンを俺の足元に落とした。
…パンツ目当てか。
勇斗「失礼します。…あれ、」
仁人「…?」
机の下から立ち上がり、顎クイをしながら勇斗は言った。
勇斗「吉田さん…今日はいやらしい下着を着てますね。どうしたんですか?」
仁人「えっ…いや…何も無いって。」
今度は耳に急接近し、唇と耳が触れそうだった。
勇斗「もしかして…誘ってます?」
自然と両手は股間を隠して、頬がピンクになっていく。
スーツは色気ヤバいって…。
とかいうオタクみたいな事を考えてしまうくらい、頭がふわっとする。
勇斗「ちょっと俺もう我慢出来ないです。」
椅子から立ち上がるように誘導され、壁に押し付けられると、ディープキスを強要された。
仁人「いやっ、やめてよ…!離して!この変態!」
するとタイトスカートの切れ込みから勇斗の手がするすると入ってきた。
…ごめん。もう濡れちゃってんだわ。
勇斗「…はっ笑こういう展開、好きなんじゃないですか?」
仁人「はっ、はぁ?す、好きとか狂ってんじゃないの?」
勇斗の指はどんどん近づいてくる。
できるだけ手で突き飛ばそうとしてるが、そんなのが効くはずも無くただただ、強要ごっこをしている感じだ。
勇斗「でも、見ましたよ?前に貴方が俺の名前を呼びながら一人でしてるとこ。」
仁人「えっ、」
いや、流石に設定として…だよな。
まさか、バレたりしてないよな…。
本当に名前呼びながらしてたこと。
しかも勇斗のベッドでしちゃったし…。
勇斗「吉田さん?」
仁人「あっ、そっ、そんな嘘つかないでよ!あんたの名前なんか呼ぶ訳わけ無いでしょ!?」
やっぱり設定だよな。そうだよな。
そうだよな…。
勇斗「本当に仁人が一人でしてるとこ見たよ?」
仁人「えっ、あっ…んぅっ!?」
いよいよ下着の中に指が入る。
勇斗の唾まみれになったのが、気持ち良く解してくれる。
仁人「んっ、ふぅっ…。」
勇斗「急に静かですね。…もっと激しくしましょうか?」
何故だか何回も頷いてしまう。
別にそんなに激しくして欲しい訳じゃないのに。
仁人「やっ、あぅっ///だめっ、だめだからぁ…///」
勇斗「自分で言ったくせに。」
余った左手が上のワイシャツを剥がしていく。
何でだろう。いつもよりもキスの時間が長い。ちょっと息が苦しい。
でもそんな事も考える暇は無く、ただただ気持ち良さに悶えるだけ…。
仁人「ん”ん”っ♡んっ、んぅんぅ…///」
何回も勇斗のガッチリした胸に訴えかけるが、そんなのは聞いてくれもせず。
…というか、なんかトイレ行きたくなってきた。
そう考えるともっと行きたくなってきた…。
仁人「…んはぁっ!はぁっ、あぁっ///だめだめだめっ、イッちゃうからっ、いぐうぅっ♡」
さっきまで壁に背を向けてもたれてただけなのに、なのに、いつの間にか恥ずかしいガニ股で腰を突き出しているではないか。
「見られた」というのがいじらしい…。
勇斗「見たいですか?」
仁人「…なっ、何を、」
勇斗「俺の。」
スーツの上から分かるぐらいに勃ってるし大っきい。
早く入れた…いや、ここは抵抗しなければ。
でも…でも…。
ジジーっ。
やっぱり我慢出来ないのは出来ないのかもしれない。
これを一目見ると自然と両手が壁に着く。
勇斗「従順ですね。」
仁人「うっさいっ…あっ、待って…///」
壁に着いていた手を手首から捕まれ、後ろにされた。
腕が真後ろに引っ張られているので少しばかり痛い。
今はまだまだ糸を引くぐらいゆっくりだが、きっとここからもっとガンガンに来るだろう。
勇斗「じゃあ、早くしますね。」
仁人「うん…んっ、あぁっ///奥くるっ、やばいぃっ♡」
中が暖かく、熱く、火傷しそうになる。
勇斗と付き合ってから何回したんだろう、何回イッたんだろう、何回出し入れされたのだろう…そんな馬鹿な考えが頭に過ぎる。
勇斗「やっぱ気持ち良いでしょ?前に仁人が一人でしてた事、現実にするから。」
仁人「なっ、あぁーっ///やだっ、やっ、あっ♡やぁっ、いぐっ、いっ…♡」
勇斗「俺もイきそ…出すよ。」
…そこからというものの、わたくし吉田は少しだけ気を失っていた様です。
少しだけなので、1時間ぐらいですよ。
少しだけ、ね。
次へ続く…
コメント
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3話も4話も最高でした。 女装の後編も楽しみにしています