ー喧嘩した彼女が恨みを持つ奴らに襲われる
🌸視点
どのぐらい時間が経っただろう
部屋に漏れた太陽の光なんて無く、
変わりと言わんばかりに月が照らしていた。
…倦怠期かなぁ、
もう何もしたくない。
いや、mykの近くに居たくない。
しょうがない、drknくんに連絡するか
🌸「…既読つかなっ」
🌸「(📞^o^)トゥルルルルル…」
🌸「(📞^o^)トゥルル…ガチャ」
🌸「あ、もしもし」
drkn(🐉)「どーしたー?」
🌸「いやぁ、mykと喧嘩しちゃって」
🐉「泊めてくれと?」
🌸「うん…」
🐉「1泊だけな?」
🌸「ありがと」
🐉「迎えに行くわ」
🌸「ごめんね」
🐉「いーの」
こっそりバレないように家のドアを開けた。
一応私の部屋に手紙(ちょっと出かけてくる)を書いておいたから問題ないだろう。
🐉「ついたぞ」
🌸「ありがとー」
そこから1泊して🌸は🐉の家を出た
朝だぁ!
帰らなきゃ!
夜に帰れればいいっか
ブラブラしよっかなー、
そんなことを考えていた🌸
それは突然の出来事だった。
???「こいつ、mykの嫁だろ」
???「連れてけ」
頭に衝撃が走ったと同時に意識を飛ばした
次に目が覚めたのは薄暗い倉庫だった
🌸「…?」
???「お前mykの嫁だろ?」
🌸「今は違うかもしれない」
???「とりあえずmykに連絡しろ」
🌸「わ、わかりました」
🌸「(📞^o^)トゥルルルルル…」
「📞不在着信」
🌸「(📞^o^)トゥルルルルル…」
「📞不在着信」
🌸「…だめみたい」
???「へぇ、じゃあお仕置きだね」
🌸は抵抗しようとしたけどだめだった。
冷静に考えればそりゃそうだ
女と男じゃ勝てるわけないと
腕や足、腹も沢山殴られた。
ずっと。
🌸「ごめ…んなさ、い」
???「…もう1回連絡入れろ」
🌸「(📞^o^)トゥルルルルル…」
myk「…なに?」
🌸「…出たわよ」
???は🌸から無理やりスマホをとった
???「今から、お前の嫁の指折りまーす」
myk「は?」
???「じゃ、1本目〜」
ボキッ
鈍い音が鳴った
🌸「ッッ!!!」
🌸は下唇を思いっきり噛んだ
mykに迷惑をかけないように
2本目に入ろうとした時🌸は意識を手放した
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続き楽しみです!