テラーノベル
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ヴァイスは今日もあのこと(10話)で泣いていた…シュヴァルツはとうとう面倒くさくなって、慰めることすらめんどくさい
シュヴァルツ「…あ、」
シュヴァルツは双子の存在に気がつく…ヴァイスもシュヴァルツの声に気が付き、前を見る
ヴァイス「お、、えっと〜…」
双子のため、顔がよく似ている…ヴァイスはどっちがどっちなのか確かめる…
ヴァイス「こっちが俊でこっちが純!!」
そう言い、指を指し、キラキラした眼で双子を覗くが、
俊「こっちが俊!!こっちが純だ!!💢」
俊は声を大にして答えるが、間違えてしまったヴァイスはスンスンと泣き始める…純は急いでヴァイスの背中をさする
純「ま、間違えることは誰でもありますからね…💦」
オドオドとしながら優しい口調でそう答えると、ヴァイスは涙と鼻水で顔をぐちゃぐちゃにしながら頷く
ヴァイス「ゔんありがどゔ」
泣いたせいで声がすぐに声が枯れている…純はヴァイスの涙と鼻水を拭う
シュヴァルツと俊は少し呆れる
俊「あんたの同僚はいつもあんなのか?」
少し寄り添うように尋ねる…シュヴァルツは呆れつつ、額に手を置く
シュヴァルツ「あぁ…いつもああだ…」
俊「大変そうだな…同情するぜ」
そう答え、グータッチを求めるように拳を出す…シュヴァルツはそれに答えるようにグータッチをする
シュヴァルツ「お前の所にいるお人好しさんもだな…」
俊「まぁな…あんな奴、構わなくていいのに…」
ボソッと本音が零れる…シュヴァルツも俊がやってきたように同情する
シュヴァルツ「そうか…同情するぜ…」
俊「おう…」
シュヴァルツは拳を出し、グータッチをする…シュヴァルツと俊は同時に溜息を着く
俊「ま、、頑張れ…」
そう言い、俊は純に近づく…シュヴァルツも同様、ヴァイスを連行する…
シュヴァルツ「さっさと歩け…明日は報酬日だ」
そう言うと、ヴァイスは目を輝かせる
ヴァイス「報酬日…死神に攻撃・接触したら月に1回だけ貰える…」
目を輝かせ、大人しく着いている…シュヴァルツはヴァイスの切り替えの速さだけ尊敬することにした…__
コメント
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こんにちは主です 13話と14話投稿しました 是非見てください