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【7:30】
〇〇「良かったー!今日は遅刻しなくて!」
まり「逆に早く着きすぎたかな、?笑」
〇〇「かもね笑」
《学校》
«1年A組»
まり「え、あれクラスメイトの肝杉くんじゃない?」
〇〇「……あれ、私の机でなんかしてる、?」
まり「ちょっと突撃してくる……!!」
〇〇「あっ!ちょっと!!」
肝杉「ビクッ!?」
まり「アンタ、〇〇の机でなにやってんのよ」
肝杉「べべべ別に!!何もしてないよォ♡
デュフフ……♡♡」
まり(人生の地獄が舞い降りた気分だ……🤢)
〇〇「お、おはよう!肝杉くん!」
肝杉「あぁ!!〇〇ちゃあん♡♡
おはよぉぉ♡♡」
まり「〇〇!!コイツとは関わらない方がいいよ!!((ボソッ…」
〇〇「少しくらい大丈夫だよ!、」
肝杉「〇〇ちゃんはさぁ♡♡、どんな人がタイプぅ?♡♡」
〇〇「私は…ポジティブに考えて、笑顔にしてくれる人とか、」
「笑顔が素敵な人とか、人の気持ちを考えて行動してくれる人がタイプかな!」
肝杉「俺ぇー…結構ポジティブだよぉ?♡♡」
〇〇「そ、そっか!」
まり「もういいでしょ!〇〇から離れて!」
肝杉「チッ……」
まり「今舌打ちしたよね、?」
〇〇「う、うん、……」
〇〇「あっ!!勝利くん!おはよう!!」
勝利「おはよ、!〇〇!」
肝杉(勝利め……俺の〇〇ちゃんを取りやがってッ!……)
〇〇「あ、あのさ!これ!」
勝利「お菓子作りの絵本、?」
〇〇「そう!勝利くん料理得意って言ってたから!
お菓子作り一緒にしたいなって!、」
まり「ちなみに私も一緒にしまーす!」
勝利「いいね!やろうよ!」
〇〇「やったぁ!!」
肝杉「クソが!!!」
3人「!?…… 」
肝杉「〇〇ちゃあん♡♡それ、僕も一緒にやっていい?♡♡」
〇〇「えッ、……あッ、……」
まり「無理に決まってんでしょ」
肝杉「はぁ!?♡♡なんだよお前ッ!!」
〇〇「ダメっ!喧嘩しないでッ!! 」
健人「何事、?」
〇〇「( ゚д゚)ハッ!先輩!!」
まり「顔面強……♡♡」
〇〇「ごめんなさい!、何にもないです!」
健人「おいお前…」
肝杉「なんだよ」
健人「勘違い、すんなよ、?」
〇〇「えっ、?どういうことですか!?」
健人「じゃあ来て」
〇〇「あ、はい」
«廊下»
健人「お前、なんで肝杉がお前に
付きまとってるかしってるか?」
〇〇「そんなの知るわけないじゃないですか!!」
健人「お前と肝杉は、両思いだってあっちが勘違いしてるからだよ 」
〇〇「え、?」
健人「まぁ、〇〇が好きじゃないって降っても
付きまとってくると思う。」
〇〇「……。」
健人「大丈夫!俺が守るから!」
〇〇「ありがとうございます!」
健人「あ、あとさ、今日のやすみじかん、
歴史教えてね」
〇〇「はい!!!」
«1年A組»
〇〇「中島先輩が、ーーーーーだーーーーーーだから付きまとってくる
って言ってた……!」
まり「なるほどねぇ、よくいる勘違い男って奴か、」
〇〇(よく居るんだ……、、気をつけないと。)
〖お菓子作りの日〗
«電車»
〇〇「勝利くんの家って電車でいくんだね!」
勝利「うん!!」
まり「ねぇ、何であんたがいるの?」
肝杉「〇〇ちゃんと勝利に許してもらったんだあ♡♡…」
まり(うーわ最悪、〇〇守んないと)
肝杉「( *¯ ꒳¯*)クンクン♡♡」
(あー♡♡〇〇ちゃんのいい匂い♡♡)
勝利「おいお前、何やってんだよ」
〇〇「、?」
まり「え、?どしたん?、もしかしてコイツなんかやったの!?」
勝利「今、〇〇の匂い嗅いでただろ」
〇〇「えっ、!」
まり「うーわ!お前マジで〇〇にきらわれるぞ??」
(もう嫌われてると思うけど…。)
肝杉「なんだよ!た、ただ!匂いがこっちに来ただけじゃないか!」
勝利「いや、俺は見たぞ。」
肝杉「クソ……」
〇〇「はいはい!もういいから!」
«勝利の家»
勝利「いらっしゃーい!」
〇〇「広ーい!!しかもおっしゃれー!
あっ!何このクッション!もふもふだぁ!!
ねぇねぇ!ぎゅーってしてもいい?」
勝利「いいよ笑」
まり「〇〇が子供みたい……可愛……」
〇〇「ぎゅーっ!……もふもふ♡……」
肝杉「俺もクッションに、なりたかった…。」
勝利「よし!料理はじめるぞー!」