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あれ?あたし寝てた?
コンコン
???「入るよ〜?」
誰か来た…
???「あ、目覚めてたね」
???「えっと…」
その顔には見覚えなんてものは
染み付いていなかった
???「あぁ、忘れちゃったか」
その人は残念そうに
目を伏せた
???「ボクの名前は…」
その人は自分が
「アキヤマミズミ」
であることを言った
アキヤマミズキ「君、名前覚えてる?」
???「覚えてます!ハナサトミノリです!」
アキヤマミズキ「よかった、覚えてたんだね、よろしくねミノリ」
ハナサトミノリ「は、はい!よろしくお願いします!ミズキさん!」
アキヤマミズキ「何々〜、そんな呼び方じゃなくて、ミズキって普通に呼んでよ!」
ハナサトミノリ「じ、じゃあ、ミズキ…ちゃん」
アキヤマミズキ「おっけ〜、全然タメでいいし!改めてよろしくね!」
ハナサトミノリ「よろしく!ミズキちゃん!」
そんな会話をしていた
あたしの頭によぎったのは
「此処は何処だろう」
そんなことだった
なので…
ハナサトミノリ「ね、ねぇここってどういう場所なの?」
アキヤマミズキ「ここは白の国、宮殿?お城?的なとこだよ!」
ハナサトミノリ「な、なんでわたしはここに…」
アキヤマミズキ「あっち側の国が攻めてきてミノリは頭に重傷を負わされて、今記憶が全てとんだんだよ」
ハナサトミノリ「わたしはこの基地の団員だったってこと?それにあっち側の国って…」
アキヤマミズキ「この国は他の国と大陸がつながってて、その国とは壁が境界線になってて、その向こう側の国…」
「黒の国」
ハナサトミノリ「その黒の国が攻めてきたってこと?」
アキヤマミズキ「うん、幸いミノリは発見が早くて死にはしなかったけど…治癒魔法でも、記憶までは…」
ハナサトミノリ「仕方ないよ!それでもわたし生きてるだけでも奇跡だよ!」
アキヤマミズキ「ふふっ、そうだね!」
その後、ミズキちゃんにお城を案内してもらった…
タップおつかれ、どうだった?
これからは頻繁に投稿するから
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