駅に着くともう既にまろが立っていた。
いつもの制服と違う服装に鼓動が高鳴る。
桃「お、お待たせしました。いふさんですよ
ね。初めましてななしです」
青「初めましていふです。早速行きましょう
か」
そういい自己紹介の直後女の子らしさを意識してまろの横を歩く。
少しして着いたところはカラオケだった。
色々受付を済ませ案内された部屋へ進む。
青「なぁななしちゃん本当の姿晒してや」
その言葉にドキッとする。本当の姿とは、まさかバレているはずがない。焦ると不思議がられそうだが、どんどん額に冷や汗が出る。
桃「ほ、本当の姿ってど、どういうこと?」
青「そのまんまやで。ああいい方が悪かった
か、」
「本当の姿晒してよ”ないこ”」
まろにバレていた俺が男でないこってどうしようもうここまで来たら知らないふりをしよう。そうじゃないともうダメだ
桃「な、ないこって誰?私ななしだよ?」
そう言ってもまろの表情が変わるはずもなくただただ俺を見つめていた。
どうするべきなの?
コメント
7件
❤️❤️❤️❤️❤️
最高ですね続き気になりすぎる
今回も最高すぎだよぉぉ!!🥹💗 桃君は隠し通せるのか!?(多分無理やろ)次回が楽しみで仕方がない🙄❤️🔥 続き楽しみにしてる〜!👍💓