TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

🐻side

ここ最近ヒョンの様子がおかしい。何をするわけでもなくただ宿舎の中をほっつきまわる。

僕が「どうしたんですか?」と聞いても返事は「う~ん」のみ。それでもって急にbutterflyとか歌いだすから怖い。

ヒョンのことだから練習のし過ぎでまた疲れているだけだろうそう思ってた。

ただそれは、それは僕の勘違いに過ぎなかった。

いつも通りにお風呂に入り、ご飯を食べ、歯を磨こうと思ったとき、

ヒョンが手首を真っ赤に染めてフラフラと歩いてきた。

反対の手には鮮やかな赤色のついた銀色の刃が見えた。

この時僕はどれだけヒョンの心の傷が深いかわかっていなかった。

そのせいで僕は簡単に声をかけてしまった。

🐻「ヒョン大丈夫ですか?」

そう言った僕にヒョンは少し驚きつつ

🐹「あぁ何でもないよ。大丈夫。」

と言った。ヒョンが言うなら大丈夫だそう思って僕はその場を去った。この事は最初で最後のヒョンと僕だけの秘密だった。


数か月後

ヒョンは言った。

🐹「僕、やっぱりバンタンに居場所はないみたいだ。」

最初はナムジュニヒョンさえも何を言っているか理解できなかったみたいだ。みんなが固まっていた。

ジンヒョンの後初めて声を発したのはジミナだった

🐥「ヒョン・・ 練習のし過ぎで頭おかしくなっちゃったんですか?」

ジミナの言う通りだと思った。

そう言おうとした瞬間

🐹「頭より前に心が悲鳴をあげたよ。」

とそう告げた時のヒョンは蝶々のように儚く美しい表情をしていた気がした

戻らない幸せな日々のその中で

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

48

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚