TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

関係を気にしない恋

一覧ページ

「関係を気にしない恋」のメインビジュアル

関係を気にしない恋

1 - 第1話

♥

36

2022年06月05日

シェアするシェアする
報告する

私はミオ。中学3年生。今、受験の時期で凄く忙しい。正直、受かるかどうかも分からない。でも、やろうとは思ってる。でも本当に高校に行くべきなのかは凄く迷う。まあ、それはいいとして、私はある事を知っている。それは私とユウタとアヤカが三角関係な事を。私は小学校から幼なじみのユウタが好き。でもユウタはアヤカ事が好きで、アヤカと親友の私によくアヤカについて聞かれる。でもアヤカは現在、好きな人がいなく、付き合おうとも思っていない。むしろ、ユリを好んでいてアヤカは私の事を恋愛対象として見ている。でも、私はさっきも言った通り、ユウタが好き。だからアヤカには悪いけど、今の恋を邪魔しないでほしい。でも親友にそんな事は言えない。今までアヤカは私の事を見守ってくれたり助けてくれたり色々、お世話になった。そんな人にユウタについて言うなんて…。まあそんなところ。そして私の望みは1つ。ユウタとカップルになりアヤカとは親友のままでいること。まあ、望みだけどね。望みが叶えばいいけど。

   バレたの巻ー

ミオ「アヤカ、おはよう!」

アヤカ「おはよう…」

ミオ「どうしたの?」

アヤカ「…言ってくれれば良かったのに」

ミオ「え?何何??」

アヤカ「ミオ、ユウタの事好きなんでしょ?」

ミオ「え?あ…それは…」

アヤカ「隠さず話してよ!」

ミオ「…うん。好き。」

アヤカ「なんで隠してたのよ!親友なのに…」

ミオ「ごめん。それは…」

アヤカ「ミオの言う事なんて聞きたくない。もう話しかけてこないで!」

ミオ「待ってよ!」

行っちゃった。どうしよう…。でも親友ならば、アヤカにちゃんと本当の事を伝えるのがベストだろうか。よし、決めた。伝える!アヤカが行きそうな場所…あ!屋上だ!

屋上にてー

ミオ「アヤカ!」

アヤカ「ミオ!?…何?」

ミオ「ごめん。言い訳じゃないんだけどさ、実は不安だったんだよね。ユウタが好きって言ったらアヤカがどんな反応するかって。」

アヤカ「違うんだよ!私は言ってくれればすぐに協力したのにって話!」

ミオ「え?そっち?」

アヤカ「そっちだよ!なんで手伝わせなかったんだよ!恋なんていいじゃないか!恋は美しく輝いてるものなのになんで私に相談しないんだよ」

ミオ「えー…」

これでいいんだろうか。はたしてアヤカは無理してないだろうか。


次回2話をお楽しみに!

この作品はいかがでしたか?

36

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚