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私の舌はがんだった。
今年の9月中に絶対死ぬと言われた。
私「そんなのやだよ(涙)」
朝に友達にこのことを話してみることにした。
私「あの、今日の放課後教室残っといてくれない?」
友達「あ、わかった」
放課後の教室
誰もいない教室は薄暗くて少し怖かった。
私「あのね、私舌のがんだったの」
友達「え、絶対嘘だ、嘘だ、嘘だ。やだよ(涙)」
友達は私が死ぬことを信じることが出来なかったらしい。
でも、私は覚悟を決めている。
9月の初め
私は毎日、勉強も頑張って友達といっぱい喋ったりして、がんの審査をずっとしている。
だが、突然、夜に眠っているとき、
突然、舌が痛くなった。
夜な夜な洗面台の鏡でベロの様子を見たら、ベロが血が染まっていた。
私「痛!」