この作品はいかがでしたか?
40
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ある日、白い世界を歩いていた。
いつも通りの景色が
まるで何も無い世界のように見える。
こんな日は何か…特別なことが____
お兄さん…ッ
ほらね。
普段話しかけられるような僕じゃないんだけど…?笑
そう思いながら僕は声の方向へ振り返った。
…。
男の子だ。
8歳…いや6歳くらいだろうか。
小さな男の子が
小さな手に
たった一つの小さなあめを持っていた。
どうしたの…?
あまりにも予想外過ぎた出来事に
僕は戸惑った。
彼は僕の問いにこう答えた。
“このあめ…買ってくれませんか…ッ”
彼は
本当に僕が
見えるのだろうか____。
コメント
6件
なになに?! この意味深な感じ!!! いいね( ´ཫ` )👍 暇があったら続けて欲しいな|´-`)チラッ
続くかもしれないし続かないかもしれない