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ある日、白い世界を歩いていた。

いつも通りの景色が

まるで何も無い世界のように見える。

こんな日は何か…特別なことが____


お兄さん…ッ


ほらね。

普段話しかけられるような僕じゃないんだけど…?笑

そう思いながら僕は声の方向へ振り返った。


…。


男の子だ。

8歳…いや6歳くらいだろうか。

小さな男の子が

小さな手に

たった一つの小さなあめを持っていた。


どうしたの…?


あまりにも予想外過ぎた出来事に

僕は戸惑った。

彼は僕の問いにこう答えた。


“このあめ…買ってくれませんか…ッ”






彼は



本当に僕が



見えるのだろうか____。

︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎

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