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ルンルン気分で僕は今日も人を1人救います。
それは僕が神(GENさんの像)に祈りを捧げてる時のこと…ドアが開く音がした。
見た目は茶髪の成人男性で警察の服を着ていた…優しそうな気配があるが仕事内だけだろう仕事外はうざい成人男性なんだろう…
そう思っていたらその人は話しかけてきた
？「ここって相談に乗ってくれる所で間違いはありませんか？」
🐑「相談に乗るわけじゃないんだけど…救ってるだけだよ？」
？「あははwそうですねw申し訳ないです」
🐑「それで？どうしてここに来たの？」
？「ちょっと…話し相手が欲しくて…」
🐑「嘘ですよね？」
？「………」
🐑「本当の事を言わなければ僕は救いません。いや正確には救えないです。」
？「…最近事件が多すぎて休めないんです。休めたとしても休日出勤で…辞めたいんですけど…」
🐑「辞めればいいじゃないですか」
？「辞めたら…なんか…気まずいじゃないですか…」
🐑「気まずくても！その優しさがダメなんですよ！」
🐑「優しくされたら成長しないのと同じ、あなたが辞めれば忙しくなる。つまりみんな急いで仕事を片付ける」
🐑「そうすれば早く仕事がなくなってwin-winの関係です！」
？「そうなんですか…」
？「なんか自信が着きました！」
？「ありがとうございます！」
？「申し遅れました」
？「俺は🚬と申します」
🚬「相談に乗ってくれてありがとうございます！おかげで気分が楽です！」
🚬「それでは俺は戻ります！」
🐑「いつでも来てもいいですからね」
🚬「次来る時は辞めた報告にするよ」
数日後…
今日も祈りを捧げていること…
扉が開く音がした…
そっちの方を見てみれば、数日前相談してきた人……？
なんかすごい見た目が変わってるんだけど…
まぁいいか、
🐑「どうなされましたか？」
🚬「辞めてきた」
🐑「それは良かったですね」
🐑「その報告だけですか？」
🚬「それと相談に乗ってくれたお礼」
渡されたのはお菓子だった。お菓子と言っても和菓子ですが…
🐑「どうして和菓子なんですか？」
🚬「洋菓子が好きかも分からないし」
🐑「和菓子も好きかどうか分かりませんよ？」
🚬「でも和菓子嫌いな人そんなにいないでしょ？」
🐑「まぁ…」
🚬「それじゃ、俺は辞めたことだし、ゲームを楽しんでくるよ」
🐑「…………」
そして今日もまた僕は人を1人救いました。
次は誰が来るのかな？
コメント
3件
ﾎﾟﾍﾟｪ~…すげぇ作品…ですわっ
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