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ある男の子が補修を受けていた。時刻は午後4時半だ。男の子は補修を終え帰ろうと荷物を持ち階段がある方へ歩いていった。
歩いているとある教室からかすかに笑い声や話し声が聞こえる廊下から見た時人影のようなものも映っていた。昨日のご飯はラーメンだったよ、美味しかった?とその教室から聞こえた。男の子は興味津々に扉を開けたそこは異空間のようなものだった…
周りは机や椅子が正しい位置になかったり人間とは言えない生き物たちがいた、生き物たちが話している会話が「今日いい天気だね」「卵焼き美味しかったよ」会話が成り立っていなかった
男の子は混乱しながらも意識を保っていた。だが教室の真ん中にある机はきちんとした位置で机の上に黒い薔薇が置いてあった。男の子は近づき黒い薔薇に触れようとした時「やぁ」と聞こえた方を振り向いたそこには学生服らしい眼鏡をかけた男の子がいた。男の子は眼鏡の男の子に向けて君何年生?と聞くが眼鏡の男の子は「昨日の晩御飯はカレーだったよ」と話した男の子はどうしてここにいるの?と聞くも眼鏡の男の子は「人参が沢山入っていたんだ」と会話が成り立たず男の子は諦めていた。そんな時眼鏡の男の子がこちらを振り向き「君は友達と仲がいい?」と聞いてきた男の子はうん、仲はいいよ!って返した眼鏡の男の子は嬉しそうに微笑み「そっか」と言い放ち窓から風が吹き男の子は目を閉じる目をゆっくり開けたらそこはいつもの教室だった…周りにいた謎の生き物も眼鏡の男の子は居なくなっていた。机も椅子もいつもの位置にあった。
男の子は目を大きく開き周りを見渡すが誰1人いなかった男の子は夢か現実かよく分からなくなっていただが、教室の真ん中の机には黒い薔薇があった男の子はそれに触れようとした時廊下から「もう下校の時間だぞー」と先生の声がして男の子は教室から飛び出し家に帰っていった
眼鏡の男の子は昔会話が成り立たないと虐められ辛い思いをして亡くなった男の子だったらしい、黒い薔薇の花言葉は「憎しみ」
みなさんも虐めにはお気おつけて