テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
続きです
はい、夏休み入ったので*気が向いたら*一作品一日2話ぐらい投稿します。
母 「、、、、」
天 「、、とりあえず、明々後日までには考えといて。
・ヒーロー科に入ることを許すか
・UAを納得させるか
・中卒で社会に送り出すか
・縁を切るか」
母 「、、、」
無言、、か、、、
天 「じゃあ。」
~部屋~
、、、久しぶりになぐられたなぁ、、、
昔はよくやられてたな、躾、、、だろうけど
中卒。この選択肢を選ばれると
ヴィランになろうと思う。
個性社会、、中卒で社会に出るなどやっていけない。
ヴィランになるほうがまだましだ。
~三日後~
天 「おはよう。どうするか決まった?」
不思議と怖くない。
どんな結果だとしても。
母 「、、、、」
、、、はは、無視か、、
天 「、、行ってくる。」
~UA前~
相澤 「おう、きたか。」
天 「おはようございます。」(ペコ)
相澤 「あぁ。行くぞ」
天 「、、はい。」
相澤 「!、、、」
~応接室~
天 「おはようございます。(ペコ)」
マイク 「グッドモーニング‼リスナー!!」
根津 「おはよう重月さん!」
天 「はい。」
根津 「決断は?どうなったの?」
天 「、、そうですね。それで普通科編入の件なのですが」
根津 「そうだ。色々調べたんだよ。君の個性とか家族関係。」
天 「ぅえ?」
根津 「言っていっていい?」
天 「は、はい。」
根津「重月 天
2×××年、8月16日生まれ
個性 重力操作
・・・重力を操れる。
在住 東京都新宿区
これが君だね。」
天 「はい。」
根津「重月彩海(あやみ)
2×××年、4月5日生まれ
個性 浮遊
・・・脳内で想像し、ものを浮かせることができる。
在住 東京都新宿区
職業 なし
重月陸
2×××年、9月7日生まれ
個性 心重
・・・心にかかる重さを操れる。人の心を軽くしたり、重くしたりできる。
在住 不明
2×××年、6月7日死亡
死亡理由:栄養失調
職業 大企業の社員
というのが調べて得た情報さ!」
天 「へぇ、、、すごいですね。私でさえ父親のことよく知らないのに、」
根津 「そうだね、、君が6歳の時に亡くなった。」
天 「はい。」
根津 「ま、じゃあ普通科編入の件なんだけど。どうする?」
天 「、、(首を振る)」
根津 「そうかい、、、ちなみにそれは、、」
天 「母に選択肢を設けました。
・UAをやめるて中卒で生きていくか。
・ヒーロー科を認めるか。
・学校と話し合うか
・縁を切るか
根津 「ふむ、、、で、その選択肢は?」
天 「無視でした、、すいません。」
根津 「、、、なら!普通科でいいからヒーロー科の戦闘授業だけ受けるのはどうかな!?」
天 「え、、?いいんですか?それって」
根津 「校長だからいいのさ!」
天 「でも、、それでも親に知られたら」
相澤 「合理的虚偽。バレなきゃいいし、そう偽るほうが
おまえにも利益がある。」
天 「!」
相澤 「お前の個性は良くも悪くも強すぎる。公安やヴィランの目につけば厄介だ。
でもそいつらは大体ヒーロー科を見る。
なら、在籍は普通科ということにし、授業はヒーロー科のを受ける。どうだ?」
天 「、、、」
相澤 「お前の意見を聞かない親は本当にお前を愛してると思うか?」
天 「っ、、、!」
愛してないの?
相澤 「自由に生きていいんだ。」
天 「、、、それでお願いします。」
根津 「よし!!じゃあさっそく、、君の個性についてだ。」
天 「ほんとうにさっそくですね。」
相澤 「お前は、、、その”個性”をどうやって取得した?
人に使ったことはあるか?限界や条件などはあるか?」
天 「あ、、結構質問するんですね。」
どうでしたか?ちょっと、ハッピーな感じに盛り上げましたが。
1664文字!終わります。
コメント
5件
よかったです♪相澤先生の「合理的虚偽」のところ好きです!
今回も良かったよ!次回も楽しみにしてる! けど無理はしないでね〜! あと見るの遅くなってごめん! それと、少ないかもだけど300いいねにしといた!