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?side
やぁ
また来てくれて嬉しいよ
君は裕福な暮らしをしているかい?
自分が貧しいと思っていても、
周りからは裕福だと思われることがある
人それぞれの感じ方考え方は違うのだ
黄side
僕は黄
北の国の王子だ
北の国にはたくさんの王子がいる
青『ねぇ!ここに置いてあった僕のエ○本知らない!?』
桃『知らねぇーよ!てか、共用の場にそんなもの置いてんじゃねーぞ!』
同じく北の国
青ちゃんと、桃くん
どっちも超がつくほどの変態です
紫『もう!2人とも朝からうるさいっ!』
青桃『げっ、、』
紫『げっ、って何!?』
この人は紫ーくん
1番しっかりしてる
赤『黄ちゃん!おはよぉっ』フリフリ
赤はめちゃくちゃ可愛い
なんかミニキャラみたい←
橙『みんなおっはよぉ!!!』
元気なのは橙くん
ムードメーカー的な?
みんなで過ごしているこのお城
みんな優しくて面白くて….
兄弟みたいに大切な存在
紫side
紫『はぁッ…..』
朝から騒がしいお城
それでも昼になれば一気に忙しくなる
青『あ”ぁっ!もーやだ!』
黄『ちゃんとやってください!』
赤『そーだよぉ!』
俺たちは能力者
この能力を使ってこの街を活性化させている
青『なんでこんなことぉ…..』ボソッ
ブツブツと文句を言いながら作業をしている青ちゃんの能力は
“氷”と“炎”
6人の中で炎は青ちゃんしかいないので
意外と体力を使うみたい….
黄『文句言ってないで早く終わらせましょうよ….』
青ちゃんに向かって注意をする最年少の黄ちゃん
黄ちゃんの能力はわかっていないものが多い
“電気”
だけ分かっている
他にも能力はあるみたいだが、
まだ黄くんも自分でコントロールができる年じゃない
だから自分の能力も分かってないみたい
桃『……』
黙々と作業を続ける桃くんの能力は
“風”と“電気”そして“氷”
6人の中で唯一
能力が3つあり、1番使いこなせる
橙『赤ー!助けてぇ!』
赤『えぇ、もぉ、、』
2人で作業をする赤くんと橙くん
2人とも
“水”と“回復”
の能力を持っている
そして俺
俺の能力は
“風”だけだ
俺は他の人よりもひとつの能力が強いらしい
青side
はぁ、めんどくさっ……
なんで僕らがやらなきゃいけないわけ?
と思っていた時、それが顔にも出ていたのか
桃『めんどくせぇとか思ってないでさっさと手を動かせ』
と言われた
青『いいよねー、桃くんは楽で』
桃『楽なわけねぇーだろ』
そう言っているが、炎を使うの僕しかいないんだから
僕の方が疲れるに決まってんじゃん
青『だって……』
桃『疲れたんかよ、』
青『何、悪い、?』
桃『別に?w』
嘲笑う桃くん
それでも……
桃『いーよ、俺が氷やっとくから』
青『えっ!?いーの?』
桃『いいって言ってるだろーがw』
こういう優しいところもある
相棒のような存在だ
赤side
一通りみんな仕事を終え
夕飯や風呂の準備に取り掛かる
王子とは言われているが、自分たちで生活をしているため
メイドや執事は買い物の時だけ仕事をしてもらう
俺たちは簡単に外を出歩けるような人達では無いから_____