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月尾珠丸
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6巻
???「ルーシル様。防衛システム解除できましたよ。」
ルーシル「え、まじ?神やん、ナイス」
大瀬「だ、だぁれ…怖…ん?」
りお「あ!1年1組の大瀬くんじゃぁ〜んおひさぁ〜」
ルーシル「お前ら知り合いなの」
はるか「大瀬って敵なの?」
大瀬「いや違うよ…?てか何でりおいるの?」
りお「そりゃ白鳥族だし」
大瀬「敵ってわけか…」
エルシー「お前が防衛システムを解除したのか…力は認めよう。だが、君がここにいる必要はないよな…」
りお「何であなたがそれを決めつけるの?別にいても良くない?」
ルーシル「もういいだろ。さっさと終わらせよう」
りお「おっけ〜じゃ…そこのメスガキ、よろしく」
はるか「はぁ?…まあいいわ…」
りお「さっさと済ませるから。」
その瞬間りおの白鳥羽から白い剣が現れた。
それに対抗しはるかも羽から黒い斧を取り出した。
大瀬「あ、あれなに??」
エルシー「あれは自分に合った武器を羽から生成することができるんだ。」
大瀬「僕もできるんですか?」
エルシー「どうだろうかね…まだカラス族になったばかりだし」
その時、パキン!チャリンカラカラと剣が折れた音がした。
りお「何で…勝てないの…」
はるか「考えてみてよ。剣と斧だよ?そんなの斧が強いに決まってるじゃん。あとレベルが足りないね」
りお「…っふw」
りお「まじ馬鹿じゃんwwwそれで勝ったと思ってるの?」
ルーシル(な…なんだこのりお…こんなりおは見たことない…)
りお「まじ弱いw」
パン!!!
カーァーカーァーカァー
撃たれたカラスは死んだ。
エルシー「は?え、カラス…」
はるか「嘘…」
大瀬「…」
りお「外したか…っち」
銃弾ははるかの首スレスレだった。
はるか「な、なにしてんの?」
りお「何ってあんたを殺そうと。だって戦争だし?」
はるか「あっそ…」
大瀬「…流石にやばいだろ。」
大瀬(なんだこのモヤモヤ…カラスが死んだ…?カラスが…カラスが…そういえば羽から生成するとか言っていたよな…)
大瀬は試した。武器が生成された。ナイフだ。
はるかとりおが話している隙に大瀬は走った。
ダッダッダッダシャキン
大瀬「死ねえええええぇ!」
りお「!!」
miss
りお「あっぶな…」
大瀬「何避けてんだぁ!」
HIT
りお「死ぬ!」
………
りお「生きてる…」
ルーシル「りお…大丈夫かぁ?」
りお「ルーシル様?!そ、そんな…」
ルーシル「私は大丈夫だ。羽が少し切れただけさ。ただ…このままここには入れなさそう。一度泉に戻るかも知れん…だから…頼みが…ある…頼むから…勝ってくれ…お、ね、が、い、だ…」
光のちりとなりルーシルは消えた。
りお「る…ルーシル様ぁ!!!」
…
りお「…大瀬…お前やっぱゴミか…?」
大瀬「お前もじゃね?」
りお「殺るか」
大瀬「殺り合おうではないか…」
はるか「大瀬だめ!それ以上は…ぁ…」
エルシー「はるか…だいぶ力がない…ヒールしないと…」
大瀬「…」りお「…」
パン!パン!
大瀬「ふ…当たらんわw」
りお「パン!パン!」
大瀬「近づけば勝ち。」
大瀬とりおの距離が縮まった。
大瀬「このまま斬ればk…」
バン!!
大瀬「ぁぁああ!」
大瀬の肩に命中。
大瀬「エルシー…そういえば武器って何個でも生成出来るんだよな…?」
エルシー「まさか…エネルギー使うからやめたほうがいい!」
大瀬「おれのエネルギーは∞だ。」(大瀬はカッコつけてます、許してやってください)
ヒュン
りお「うわあぶな!」
弾丸のようにナイフが飛んでくる。まるでナイフに羽がついてるかのように。
バン!バン!ヒュンヒュン
遠くから見てもわかる遠距離戦。
その瞬間。バン!!
…
バタ
エルシー「お、お大瀬!!!!」
りお「ふっ。運が悪かったな。」
大瀬は倒れた。
はるか「多分エネルギーの使いすぎかな…はぁ…」
ヒュン!
エルシー「!!」
顔スレスレの弾丸を避けた。髪の毛が切れるほどのスレスレだ。
エルシー「こいつは…やばい。」
りおの目が赤く光っている。
エルシー「私もだいぶフェニックスで力を使っている…これじゃ…」
りお「…カッチャ」
りおの羽からスナイパーを取り出しリロードした。
ピュン
弾が飛んでくる。
エルシー「このままじゃ…滅びる。」
りお「カラスさんバッバイ!ひゃははははは!」
不気味に笑う。
その時。空から光が。
みんな「ま、眩しい…」
エルシー「なんだあれは…」
カァアアア!
エルシー「あ、あれは!」
りお「嘘だ…」
エルシー りお「アルビノの八咫烏…」
ビャアアアア!
その瞬間八咫烏から強い光が現れ全員を吹き飛ばしてどこかに消えた。
戦争は終わってはいない。まだ一人残っているのだから。
エルシー「大丈夫かはるか!」
バタ
大瀬が風で飛んできた。どうやら気を失っている。
はるか「私は大丈夫。大瀬を…」
エルシー「わかった。りおに気をつけろ。」
はるか「…」
カッチャ。
はるか「りお…スナイパーパクってんじゃないよ!」
そう…りおの出したスナイパーははるかのスナイパーなのだ。羽から出したのも見せかけだった。
りおが持っているはるかのスナイパーは弾は1発だけだった。
カッチャ
はるか「本当のスナイパー使いを見せてやる!」
バァン!
ブシャァ…
はるかは少しの霧の中、弾を当てた。りおに。
りお「ゔ…」
りお「流石…スナイパー使い…駄目だったか…」
りおは光のちりとなり消えた。
7巻に続く