恵美に報せた
「え?優希が誘拐された…」
「お母さん優希どうしたのよ」
「沙耶拓弥さんに言って署に言ってもらってよ優希誘拐されたのよ…」
臨月間近に駆け出した沙耶が
バットを持ち「あなた寝てる間じゃないわよ優希が誘拐されたってお父さんから連絡入ったから!」
「起き上がり優希ちゃんが!…」
そのバットどうするんだ…
「あなたのお尻を…笑っ」
慌てて着替えた榊拓弥
「死なないでよ」
「俺は不死身だよ。親父さんに負けないから!」
行ってくる!
「振り返り沙耶にキスした。お前お義母さんの所に居ろよ」
笑っ
「行ってくる!」
行ってらっしゃい!
バイクに乗りふかした
ブブ…
署に着いた。
あれ?榊…
「如月刑事…親父さんから連絡入りました出動しろって言われました」
「第二の怪物発揮しろよ笑っ」
保管所で
サスペンダーを着け。
拳銃を入れた。
もう一度確かめた。
今回は凶器は拳銃、刃物だけだ。化けるなって命令がテレパシーされた。
「杉田さん来てください!」
「了解!」
携帯電話でゲームをしてた彼、杉田蒼空36歳独身男性
「蒼空助手席に乗れ…」
「先輩あまり出さないでくださいよ…」
こちら榊、優木所長に繋いで欲しい!
了解、
拓弥出たか、
本木のマンションは殺人事件が起きたから橘健人の身柄押さえて欲しいどっちがお前に化けてるのかわからない…
了解しました義父さん…
「あれ?榊先輩」
「嫁の親だよ」
中之島公園方面をパトロールした。
優雅な運転さばきスムーズに同道を走り抜けてた。
如月刑事、川島刑事、
治さん…
なんだ?
ワアッ…
生々しい遺体が見つかった。
腹から腸がはみ出てた。
手足がない遺体…
通報が入り来てみた。
南7条のなかよし公園の隅に放置されてた。
男か女か、
胸があった…
署に連絡した。検死係りを呼んだ
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