テラーノベル
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『注意事項』
死ネタ(病気)
東ドイツ、西ドイツ
BLなどの要素無し
政治、歴史、国際的に関係ありません
西ドイツ目線
ー本編ー
『〇月△日』
西ドイツ「東~お見舞い来たよ!」
静かな病室に自分の声が聞こえる
東ドイツ「西!」
東ドイツ「これ、もしかしてスミレ?」
持ってきたスミレの小さな花束に目を向けた
西ドイツ「そうだよ、前もって来たマリーゴールドが枯れてきたからね」
東ドイツ「ありがとう!」
それから何気ない会話を続けた
『〇月×日』
病院からの急な電話がかかった
西ドイツ「ゑ?嘘…」
西ドイツ「東がタヒんだ?」
息を切らしながらも急いで病院へと足を進めた
西ドイツ「東!」
病室にはピーーーーーーと高い音がうるさくなっている
花瓶に飾られてるマリーゴールドは枯れていた
幼かったからか東の病気の病名は覚えていないが、珍しく治療が難しいことは覚えている
ずっと泣いた
西ドイツ「どうして、どうして東が…」
それから医者になるため勉強をした
それはすべて東のように大切な人が亡くなるのを見たくなかったから
2025年5月18日
東ドイツの写真の横には桃色のチューリップが飾られていた
西ドイツ「東、医者になったよ」
チューリップは鮮やかな色をしていた
ー*End*ー
ヤグルマギク…ドイツの国花
スミレ、ピンクのチューリップ…幸せ(花言葉)
ドイツではチューリップを渡すことを『別れ』と表すらしい
初めてこういうの書いたからうまく書けませんでした
よければアドバイスください!
コメント
27件
歴史を現実化したみたいで泣ける
題名は仮決定なので誰か決めてください(人任せにするな)
小説の書き方う…うまい… 私から言うアドバイスなんてないよ〜 逆にこっちが教えて欲しい😭 まぁ多分しいて言うなら? なんか現状状態でもなんか説明文書けば良いと思います!